2024年2月14日 (水)
2024年2月13日 (火)
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2024年2月11日 (日)
2024年2月 4日 (日)
立春卵(2024)
今年も立ててみました、卵。
卵は時間さえかければいつでも立ちます。何年か前には立秋や冬至はおろか夏至にも立ててましたし。
立春卵を知るきっかけになった中学の国語の教科書に載っていた中谷宇吉郎氏の「立春の卵」が青空文庫に収録されていた。もうそんな時代なのか。(と、毎年思う。)
立春の卵(http://www.aozora.gr.jp/cards/001569/files/53208_49866.html)。
2024年2月 3日 (土)
きょうの節分会(誓願寺)
今日が節分本番。あちこちで節分の行事が行われている。神社では節分祭、寺院では節分会、と言う呼び分けでいいのかな?
我が家の節分は、節分イブが八坂神社、節分当日は誓願寺というのが習わし。誓願寺は新京極商店街の中という便利な立地。
まずは奉納舞踊。ここの奉納舞踊には僧侶も参加する。ちょっと照れ気味に袈裟姿で踊る姿が凛々しくかわいい。
桜流のお師匠さんと門下の方の日本舞踊や長唄も。豆だけじゃなく桜流オリジナルのハンカチもまきます。
そして豆まき。豆をまく前に読経するのがお寺さんらしい。
ここの豆まきは豆の量が豊富なのが特徴。僧侶曰く「京都で一番豆を得やすい」。わざわざ豆を取りに行かなくても豆の方から懐に飛び込んで来てくれるありがたい福豆。まき手の後ろで豆補給部隊が枡に豆を入れて待機。まき手の枡の豆が尽きたら豆を満載した枡を次々にまき手に渡す見事な兵站。
屋内なので天候や気候に左右されず落ち着いて参加できるのも魅力。落語発祥のお寺の面目躍如、司会の僧侶の話もおもしろい。
というわけでたくさん福をいただきました。
境内にある扇塚で法要。針供養ならぬ扇供養。塀のすぐ向こうは新京極商店街。
奉納や豆まき以外にも大般若転読会と言う見応えのあるダイナミックな法要もあるのだけれど、その話またこんど。
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