今季最強寒波だそうで、昨日から冬日が続く。昨日の昼に降り出した雪が断続的に降り続いて、夜が明けると屋根にうっすら積もってる状態に。降ると言っても例によって日本海側のおこぼれ雪ではらはら舞う程度で深々と降るような雪ではない。地面に落ちた雪はすぐさま融けて濡らすだけに終わる。屋根の雪はせいぜい積雪1cm程度かな。
五条高倉歩道橋から見た清水寺。屋根に雪を頂いて輝いてる。朱塗りの楼門との対比が美し。でも、背景の東山にはうっすら積もる程度で銀世界には程遠い。
反対を向いて遠望した西山。東山よりは雪が多いが銀世界とか樹氷っぽくはなってない。
にしても、クレーンが多いな、京都。
諸説あるようですが、我が家では1月15日が鏡開きです。（定義）…なんだけど、諸般の事情で一日繰り上げて14日に実施。
鏡餅と言っても我が家のは手のひらサイズのミニ鏡餅。今年は辰年ですね。
中身を取り出して、ぜんざいに。
年神様の力をいただけるそうで。無病息災、五穀豊穣。（祈）
天災、人災、火災と災いで始まった今年の正月も早いものでもう８日。今年の正月も質素に過ごしたので胃に負担はかけてないんだけど、一応七草粥。献立の都合で一日遅れ。
京の庶民の台所フレスコでは初売りの４日から七草セットが店頭に並んでた。以前、セットの中身全部を切り刻んでおかいさんにぶち込んでとても喰えない代物をこしらえてしまった文字通り苦い経験があるのでパス。
例年通り同時並行で売られていたフリーズドライな七草粥キットで七草粥。なんだが、いつも味気ない思いをするので雑炊の素でドーピング。胃腸を休める趣旨からは外れる？ま、美味しかったので良しとしよう。
というわけでお正月。一年の計があるという元旦早々とんでもない事態が起きてどうなるんでしょ令和6年。
とはいえ我が家的にはちょっと揺れたものの穏やかなお正月。私としては2年ぶりに家で寿ぐ新年となりました。私が作る京雑煮はシンプルすぎるそうで家人が博多雑煮を作ってくれました。
2日になって初詣。ご近所をグルっと回って6社＋1社（1社は門が閉まっていたので外から参詣）巡礼。
お正月のお菓子、花びら餅。元祖お雑煮を模したお菓子だそうで。お雑煮代わりにいただきます 
ことよろ。は死語だそうで。1200bps時代の短縮形はもう不要かな？
年の瀬の慌ただしさも年が明けて一転まったりとした時間が流れてる。…と思った矢先の出来事。
ネットのトレンドに「緊急地震速報」が登場して？？？と思っていたらPCのSignalNowXが騒ぎたす。さらに？？？と思ってるうちに、床が揺れだした。ゆ～っくり左に流れていく感じ。普通の地震なら右に左に揺られるんだけど動き出しは床が止まらない。しんど２？しんど３？しんど４？震度って振幅で決まるんだっけ？とか思ってるうちに床の流れが右に反転。振幅も波長も長い揺れ。東日本大震災の時も震度2で似たような揺れ方をしたけれどそれより振幅が大きい。東日本大震災の時はす～っと床が流れた後、カトトンと何かに当たって一瞬動きが止まり震える感じで流れが反転したが今回の地震ではそれがなかった。揺れたと言うより床が流れたと言う感じで水平の動きのみで上下動は感じられなかった。大阪地震の時は縦揺れだけだったのでそれとは真逆。遠地の大地震のときの特徴だろうか？
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