旅の空からｂ（きょうのきょう）

　2週間前に自身の影を地球に落とした月が半周回って地球の影に入る。今回はややずれて部分月蝕。食分は0.128と小さいし早朝だし迷ったんだが、気がついたら予定した観望地点にいた。


　空は雲勝ちで時折雨がぱらつくあいにくのお天気。蝕の最大時は雲隠れしていた月だが、その前後に雲の切れ間から顔をのぞかせてくれたので撮影。蝕の最大の12分ほど前の画像。


　木星も近くにいるんだけど、欠けた月と判るようなツーショットは難しいね。（コントラスト）

　今日は十三夜だそうで。うっかりしていてお供物はなし。


　そういう事情とは関係なく静かに月は昇ってくる。


　昼間は雷雨。ピカピカゴロゴロザーザー騒々しい。だんだん雨音が乾いた金属音ぽく変わってきて外を見たら雹。うひょ～。

　六回目終わりました。


　今のところ腕の腫れ以外の副反応と思しき症状は出ていません。本格的に症状が現れるのは明日以降かな？

　コロナ禍で一時中断してから復活2年目の時代祭。きょうは日曜で人出も多そうなので通りすがりモードでちょっとだけよ。


　京都御所を出発した隊列は丸太町通から烏丸通に入ってしずしずと南下してくる。


　ほとんど静かに行進するだけの時代祭行列の中で、徳川城使上洛列の毛槍パフォーマンスの勢い。


　葵祭と並んで牛車が私にとってのハイライトなのは時代祭も同じ。キーコキーコのんびり。


　神幸列で本来の主役たる孝明天皇と桓武天皇の御鳳輦が通過して終了。