旅の空からｂ（きょうのきょう）

　コロナ禍でいろんな行事が中止される中、くまモンの京都訪問もなかなか実現せず。以前は毎年祇園祭の宵山に登場していたのに。


　今回は久し振りにジェイアール京都伊勢丹の物産展に登場。衣装はハロウィンモード。


　くまモン隊のお姉さんとも息がピッタリ。


　元気いっぱい。だけど、くまモン体操は踊ってくれなかったな。

　コロナ禍で中止されていた時代祭が3年ぶりに戻ってきた。


　京都御所を出発した隊列は丸太町通から烏丸通に入ってしずしずと南下してくる。


　京都府警平安騎馬隊に先導されて御池通に。


　維新期から時代を遡って京都の街の変遷を追う。江戸時代の参勤交代列は毛槍の投げ渡しのパフォーマンス。各時代ごとに特色があってそれも楽しみの一つ。


　私的には牛車がハイライト。


　話題の巴御前。


　定番の暴れ馬も。


　本来の主役たる孝明天皇と桓武天皇の御鳳輦が通過して終了。

　十五夜に続く名月、十三夜。十五夜と十三夜、片方しか見ないのを「片見月」と言って縁起が悪いそうで。


　一日のうちでどんより曇ったりスッキリ晴れたり目まぐるしいお天気のなかで、今夜はスカッと晴れてくれました。煌々と輝いてる。


　月見団子でお出迎え。十五夜のときと同じく、京都風の月見団子。今回も本物の月は雲を纏ってはいませんでした。


　木星がお供します。左斜上の微かな輝点が木星。


　もっと寄るとガリレオ衛星もかろうじて見える。左からエウロパ、木星を挟んで、イオ、ガニメデらしい。木星の右下分離するかしないかギリギリ心眼で見えてる（よね？）のがカリスト。