御誕辰祭&大茅の輪くぐり(北野天満宮)
34.8℃まで上がって猛暑日寸前。朦朧とした意識で北野天満宮。
茅の輪をくぐって半年分の穢れを祓いましょう。
ここの茅の輪くぐりは二段構え。まずは楼門にしつらえられた大茅の輪をくぐる。門にぴったりサイズで右側にしか脇門が無いのでぐるぐるとは回れない。
昼前にはこの有り様茅の輪の茅を抜いてミニサイズの茅の輪を自作してる。茅の輪の茅はくぐった人の災厄を吸い取ってるからそれを家に持って帰るのは災難を招き入れるトロイの木馬なんだけどな。
第二段は本殿前の茅の輪。これはくぐる用としては普通サイズ。左右左と三周。
本殿前には七夕飾りも。
茅の輪をくぐって参拝を済ませたら、茅の輪守を頂いて玄関に吊しましょうね。祇園祭のちまきと一緒に。そして人形に半年分の穢れを移して夏越祓で清めてもらいます。
一通り終わったら月に一度の長五郎餅で一息。冷たいお茶を飲みながら、口の中で溶けていくような漉し餡入り口の羽二重餅をいただくの。
絵馬殿前には猿まわし。奉納、と言ってましたが…。
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