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2018年5月19日 (土)

繁昌祭(繁昌神社)

 昨日までの真夏の熱さとは違って涼しい土曜日。日射しが無いのはさびしいけれどアウトドアで動き回るには丁度良い感じ。お祭りラッシュの5月、今週末は繁昌神社の繁昌祭。5年前に72年振りにお神輿巡行が復活して以来毎年規模が拡大していく右肩上がりねまさに繁昌なお祭り。

繁昌祭(繁昌神社)
 今年の巡行路は去年に加えて四条西洞院まで足を延ばす。「ホイットホイット、ハンジョウハンジョウ」の掛け声が下京区を駆けめぐる。

繁昌祭(繁昌神社)
 天下の四条烏丸交差点で辻回し&差し上げ。巡行のハイライトですな。これも戦前からの記録にあるとおり復活させたんだそうな。

繁昌祭(繁昌神社)
 今年は更に瀧尾神社の剣鉾が登場。山鉾の原型とかいうものだろうか。先端に錺を伴ったしなる剣が付いた長い竿を腰紐に乗せて立てる。歩く度に剣がしなり、剣に下げられた鐘が鳴る。独特の雰囲気で辺りを包み込んで進む。
 持ち手は秋田の竿灯祭の要領だろうか。きょうは風があったので難易度は余計に高そう。

繁昌祭(繁昌神社)
 要所要所に給水所。町内からの接待だ。輿丁は水分補給して一休み。接待のお礼に神輿を差し上げて三本締めならぬ繁昌締めで多幸を祈る。曰わく「ハンジョデチャチャチャ、ハンジョデチャチャチャ」。繁昌尽くしだ。
 午前の部で天女の舞を奉納した天女さんも同行して舞を披露。輿丁も飛び入り参加で盛り上げたり。

繁昌祭(繁昌神社)
 今年も繁昌の鈴をいただきました。ありがとうございます。

 京都の祭は長い歴史に裏打ちされて完成仕切ったものが多い。現状に合わせて若干の修正を加えたりはするものの、出来上がったものを外から眺めてると言う感じ。ま、部外者なんですけどね。
 それに対してこの繁昌祭は発展途上で年々変化して成長していく。それでいて勝手に興した新参者のお祭り南下ではなく、実は長い歴史も持っていて由緒正しいお祭りでもある。部外者ながら一緒に長い歴史の中に入れてもらってるような親近感を覚えてだなぁ。勝手だけどね。ま、ご近所でもあるし。

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