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2017年11月10日 (金)

京都迎賓館。

 やや白っぽい青空の下、紅葉の偵察に京都御苑を散策していたら、京都迎賓館の一般公開の立て札が…。 早い者勝ちだからもう締め切ったでしょ?と思っていたら、通りすがりの人にまだ空きがあると言われて押っ取り刀。

京都迎賓館。
 朝10時から整理券を配布し始めるとの事なんだが、14時半頃でも楽勝。整理券には時間指定があるのね。

京都迎賓館。
 西門前のテントで整理券を貰って入門。正面玄関前の広~いエントランスを横目に地下に潜る。地下で空港並みのセキュリティーチェック。所持品検査と金属探知機をくぐって漸く券売機にたどり着く。大人一人千円也。地下には百人以上は入れそうな待合いスペースも。今回は待ち時間0。と言うか、来る人もまばらだったけど、混む時は混むんだろうなぁ。
 地下は保秘の為撮影禁止。手荷物は返金型のコインロッカーに預けて再び地上へ。撮影禁止は地下だけで、地上は撮影自由。但し、ストロボ禁止、絨毯の赤線から外へ出てはいけない、調度品一切手を触れてはいけない。と、注意を受けていざ館内へ。
 あ、その前に中は土禁なので備え付けのスリッパに履き替えましょう。

○聚楽の間。
京都迎賓館。
 ロビーに相当する空間。晩餐会や大臣会合などの際に随行員が待合いする控えの間。窓が無くてやや気詰まりな空間だけど、落ち着いた雰囲気。椅子がベンチみたいに直線的でくつろげなさそう。
 部屋のランク的には控え室かな。

○夕映の間。
京都迎賓館。
 大臣会合などの会議や立礼式(りゅうれいしき)のお茶のもてなし、晩餐会の待合い室として使われると。
 部屋の東側には比叡山に昇る月(比叡月映)、西側には鳥居形から愛宕山にかけての夕景(愛宕夕照)の織物(絨毯)が壁面を飾る。壁画としても見事だけど、織物と聞いて圧倒される。京都に住んでると身近な風景なので尚更。
 館内は警備員と監視カメラだらけ。でも警備員の中には解説してくれたり雑談に応じてくれる人もいて和やかな雰囲気。柱や鴨居は養生されてて床の絨毯に膝をついた人も警備員に咎められていたな。
 部屋のランク的には二番目くらいか?

○藤の間。
京都迎賓館。
 メインホール。晩餐会の会場として使う場合は60人~120人収容可能だと。奥の壁面にも織物の壁画、横の壁面は能や雅楽の演奏が出来る舞台もある。

○桐の間。
京都迎賓館。
 和室。和食の晩餐会はこちらでやると。完全な座敷かと思ったら掘り炬燵風に掘ってありました。

○和厨房
京都迎賓館。
 桐の間に出す料理を作る場所ですな。今回の公開でほぼ唯一裏方的な場所でした。どこかに洋厨房もあるんだろうか?

○庭園
京都迎賓館。
 中庭には池があって鯉が泳いでるし船もある。賓客が所望すれば船にも乗れるそうです。池に架かる廊橋の天井には透かし彫り。

○五七の桐
京都迎賓館。
 日本政府の紋章。桐の間の座椅子の背や襖、柱の釘隠にあしらわれてる。おまけに記念日(有料)のあぶら取り紙にも桐の紋章。あ、瓦にも…。

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