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2014年10月12日 (日)

島津製作所創業記念資料館(木屋町二条下ル)

Dsf_5143b_tn  颱風が近づく中、三条河原で白鷺の漁を眺めた帰り、近くに島津製作所の記念館があるのを思い出して寄り道。

Dsf_5070b_tn  島津製作所の創業の地に建つ資料館。概ね島津製作所の歴史を展示した私的な資料館なのだが、理系人間にとっては製品が自らの歴史と重なったりするので、妙に懐かしい。

Dsf_5078b_tn  展示は年代順に並んでいるので、最初は???的な見た事も無い物が並んでいる。時代が下るにつれて見たことある器具が現れ、懐かしい装置になり、今使ってる製品が現れたりする。どの展示から懐かしく思うかで世代が分かれるかもしれない。実際に自分で使った事が無くても、学校の実験室で埃を被っていた装置や器具、教科書で見た、みたいなものがあって懐かしさ半ばな展示品も。

Dsf_5079b_tn  静的な展示だけじゃなく、実際に動かして体験できる装置も。惜しむらくは実験解説者が居て実演してくれるコーナーが無人で使えなかった。バンデグラーフとか、えらく懐かしい装置があったのに眺めるだけで終わってしまった。

Dsf_5069b_tn  館内には創業者の居室なんてものあってのどかな雰囲気のコーナーも。座敷で一休みできるのかと思ったのだが、どうもそこは立ち入り禁止のようだ。

Dsf_5076b_tn  展示室は撮影自由とおおらか。一応、会社の広報施設ということだからだろうか。こうした記念館や資料館は撮影禁止な場所が多くてせっかく見たものが記憶の彼方に消えてしまうことが多いので、外部記憶装置にメモライズできるのはうれしい。

Dsf_5061b_tn  建物は木造でこれだけでも見応えがある。創業当初の創業者の住居から社屋として使われていた建物だそうで、建物自体も文化財指定を受けている。この地は当時の理研(舎密局(せいみきょく))が目の前にあったそうで、その事に驚いたり。

Dsf_5117b_tn  館内の2階部分は天井が無く、屋根裏状態になっていて、屋根の構造がよくわかる。

Dsf_5157b_tn  隣のブロック、京都市役所の隣にも島津製作所のレトロなビルが。こちらは旧本社。今の本社は西大路三条付近にある。

Dsf_5067c_tn  ちょっとついでに、と思いたって入った資料館だったんだが、熱中して見入ってしまった。理系人間にとっては祇園祭の山鉾建てと並んで一度は訪れてみる値打ちがあるかと。非理系の人と一緒に行ったら思わず薀蓄をかた向け過ぎて煙たがられるかも?
 連休の中日にも拘らず館内は閑散としていて数組の見学者が足早に通り過ぎて行っただけで、じっくり粘った私たちは半ば貸切り状態。映像コーナーには椅子や縁側もあってち一休みもできるので、ちょっと立ち寄るのにお勧め。ただしあくまでも理系人間向け。
 入館料が大人300円とお手頃なんだが、企業の広報施設と思うと微妙?

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