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2014年7月11日 (金)

きょうの祇園祭(山鉾建て二日目、真木立て)

 機能鉾建てが始まった五大鉾のそれぞれに真木を立てる真木立ての日。それぞれに見所があるのだが、長~い真木をつないだ状態で町会所からまっすぐに引っ張り出す函谷鉾、音頭取りが櫓に乗って号令をかける月鉾、狭い室町通でギャラリーの至近距離で真木を組み立てる菊水鉾、がお気に入り。

Dsf_0439b_tn Dsf_0440b_tn Dsf_0442b_tn  そもそも鉾の真木は数㍍長さの部材をつないで組み立てる。大抵の鉾はばらした状態で収蔵庫から取り出して路上でつないで数十㍍の完成形にする。のだが、函谷鉾の場合は町会所内で真木をつないでしまって数十㍍の長い状態で持ち出してくる。バスレーンを含めて5車線半ある四条通を完全にふさいでなお余る長さだ。カメラを目いっぱい広角にしても収まり切れないスケール感は京都銀行のCM並。

Dsf_0478b_tn  大抵の鉾がウインチを使って完全人力で真木を立てるのに対してクレーンを使うのも函谷鉾の特徴。完全にクレーンに頼り切るのではなく、人力がメインでクレーンは補助のようなのだが。

Dsf_0494b_tn  月鉾はオーソドックスに完全人力。櫓の上に音頭取りが乗るのはこの鉾だけ。扇子を振りながら「よ~よ~ぅ、え~んや~ら~やぁ」と声をかける。一番絵になる、すべての鉾建て作業のなかでハイライトと言っていいだろう。
 月鉾では真木が立った直後に祝い酒と餅が配られたらしい。酒は鏡割り。月鉾銘の入った升で。この時は対岸にいたのと、東の方で長刀鉾が立ち上がり始めているのが見えたのでそちらに急行してしまった。ので、恩恵にあやかれず。残念無念。毎年の事、ではないような?今年は特別に寄進があったのかな?飾り屋根の復元新調祝い?

Cimn2339b_tn Dsf_0548c_tn  新町通の山鉾も一日遅れて建て始める。岩戸山は町会所に収蔵庫がないので部材を丸山公園にある山鉾会館からトラックで運んでくる。トラックに積まれた材木や調度品、懸装品は山鉾のエキス、みたいな感じ?

Dsf_0525b_tn  函谷鉾の荒縄。実際に使われている荒縄のごく一部。

Dsf_0532b_tn  菊水鉾の車輪。

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