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2014年6月21日 (土)

六角堂の無人鐘楼

 聖徳太子が開いたと言われる六角堂、紫雲山頂法寺という凄い名前でもある。開闢は587年とも言うから平安京よりはずっと古い。いけばなの発祥の地でもあり、鳩の楽園でもある。

Cimn1509b_tn 六角烏丸東入北側にある境内と六角通を挟んだ反対側に鐘楼がある。 この鐘が無人で撞かれるというので検証。

 鐘は17時から6分間ほどの間に10回撞かれる。ビルが多くて音が通りにくい洛中でもそこそこ鳴り響く。

Cimn1529b_tn  普段は(いつも?)無人の鐘楼。一見ごく普通の鐘楼なんだが、良く見ると橦木の上の垂木に金属のアームのようなものが取り付けてある。

Cimn1510b_tn  17時前になるとこのアームがウイーンという小さな音とともに降りてくる。

Cimn1526b_tn  降りてきたアームは先っぽの白い部分が橦木上部の凹みにはまり込む感じで固定される。
 その後は1分弱毎に橦木が鐘の方に押し出されて「ゴ~ン!」。
 アームが橦木と一緒に動いて前へ押し出すのかと思っていたのだが、良く見ているとアームは動いてはいない。橦木の上を滑るように、橦木だけが動いている。アームの先っぽの白い部分が爪かローラーになっていて、橦木の取っ掛かりを勢いよく弾いている感じだ。待機中もアームの付近からウイーンという小さな音が聞こえるのは勢い(応力?)を溜め込んでいるのだろうか?
 一寸離れた所からしか観察できないのでこの辺が限界。

 ひとしきり撞き終わると、アームは元の位置に引き上げられて完了となる。

 取り敢えず動画はこちら。いずれもつつくと音がします。撞いている場面1(約1.2MB),撞いている場面2(約1.8MB)、最後の1回と引き上げられるアーム(約4.1MB)。

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