2013年4月30日 (火)
2013年4月29日 (月)
鳥羽浄水場の藤とか(一般公開)
鳥羽水環境保全センター。浄水場だと思っていたのだが、下水処理場だったらしい。まどろっこしい名前にしたんだな。イメージ戦略なんだろうか。そこで、藤棚の一般公開があるというのでお出かけ。本来はセンター施設の公開ということなのだろうがポスターも案内も「長さ120mの藤棚」が前面に掲げられている。
○藤棚
壮観です。ずら~っと続く藤棚散策路。向こうがかすんで見えないくらい。長細いので写真にするとちんまりしてしまうけど目の前で見ると藤色の帯。中に入ると藤の香りが充満している。色が色なので頭の中ではぶどうジュースの香りを想定してしまって、
「香りが違う」フラグが立ちまくっていたのは私の脳みそのバグだろう。今年は桜が早かったが、藤も早めなのか、満開は満開だけどやや盛りを過ぎているようで花が乾いているのかちょっとかすんだ感じの藤色。日向側が顕著で日陰側はまだしっとり濃い目。
120mの先にも広い藤棚があってそこではベンチに座って一休みできる。周りの新緑との対比も美しい。ベンチでは弁当を広げる人も。場内は飲食禁止かと思って遠慮して手ぶらでいったんだが、禁止なのは飲酒だけだった。
藤は2種3品種で、白2、紫1だそうだ。120m+奥の藤棚に植わっている紫は29本。1本のカバーエリアがずいぶん広いんだなぁ。
○芝桜
藤棚の脇には芝桜。藤色の帯と明るい赤紫が仲良く並ぶ。もっと密に植えたら圧巻なのにな。
○展示
本来はこちらがメインのはず。下水を浄化する微生物を顕微鏡で見たり、処理前後の水のCODの測定をしてみたり。双眼の顕微鏡は使いにくいな。私は片目で覗いてました。処理前の汚水代わりにサイダーが使われていたのにはびっくり。そのまま流すとサイダーも汚染源(?)なんだな。
降雨体験雨ニティー号も登場。時間雨量10㎜~180㎜を再現できるそうだ。上下水道局のマスコットキャラクターは蛍。蜂かと思っていたよ。澄都(すみと)くんとひかりちゃん。2Dではよく見かけるが着ぐるみまでいるとは。
施設見学は1日2回20人ずつの狭き門。沈殿槽はおなじみの光景なんだけど、化学プラントみたいなパイプの複合体はなんだったんだろう?
○交通事情
京都駅前八条口側からシャトルバスでピストン輸送。ということで駅向こうまで行ったら、大行列。毎年こんななんだろうか?案内に立っている関係者に訊いても時間は予測できないとの事。 乗れても立つ羽目になったらへとへとになりそうなので路線バスに予定変更。因みに、シャトルバスは無料ではなく100円かかるようだ。
路線バスは京都駅からは出ていなくて、二条駅か四条烏丸から。仕方ないので烏丸五条まで大返し。気分は秀吉だな。無駄に駅まで往復してしまった。
路線バスは二条駅から特18号系統、四条烏丸からは43号系統でどちらも上鳥羽馬廻で下車。烏丸五条からは30分ほど。特に案内はなかったのでよく判らないまま北側の入り口から入ったら駐車場だった。そこから更に藤棚行き場内循環バスに数分乗って藤棚にたどり着く。循環バスも待ち行列。
京都駅からのバスは直接藤棚近くまで直行するらしい。藤棚近くにも出入り口があるようで、数百㍍余分に歩く事になるけれど、上鳥羽馬廻で降りたあと、道なりに真っ直ぐ進んで浄水場の脇を南下して藤棚脇の出入り口に行った方が早そうだ。
地図で見ると地下鉄竹田駅から1.5㎞ほど。道のりにすれば城南宮と大して変わらなく見えるのだが。あの辺の道は歩いていて疲れそうだからどうかな?
今日は薄日とは言え26.2℃まで上がる夏日。うろうろしていたら軽い熱射病っぽくなってきた。持参した水も飲み尽くしたのだが、水がない。浄水場(じゃないけど)に来て水に困るとは。京都市上下水道局には世界に誇る『京都市の水道水ボトルウォーター「京の水道 疏水物語」』という缶入り飲料水があるのに。こういう時に販売すればいいのに。
2013年4月28日 (日)
素数ものさし(京都大学)
以前一部で話題になっていた素数ものさし。ようやくゲット。
昔懐かしい竹製のものさし。全長18㎝で表面に目盛りがエッチングしてある。片側には2㎝,3㎝,5㎝,7㎝,11㎝,13㎝,17㎝と素数㎝単位の目盛り。反対側には細かい不等間隔の目盛り。どうやら素数㎜単位の目盛りのようだ。
既にある物の長さを測るのはかなり無理がある。特定の長さを切り出す時に工夫すれば使えるかなと。
1㎝~15㎝と17㎝は目盛りの間を工夫する事で測れる。
1㎝=2~3の間
2㎝=0~2の間 or 3~5の間 or 5~7の間 or 11~13の間
3㎝=0~3の間 or 2~5の間
4㎝=7~11の間 or 13~17の間
5㎝=0~5の間 or 2~7の間
6㎝=5~11の間 or 7~13の間 or 11~17の間
7㎝=0~7の間
8㎝=3~11の間 or 5~13の間
9㎝=2~11の間
10㎝=3~13の間 or 7~17の間
11㎝=0~11の間
12㎝=5~17の間
13㎝=0~13の間
14㎝=3~17の間
15㎝=2~17の間
16㎝=…
17㎝=0~17の間
16㎝とそれを越える長さは1回では測る事ができなくて何回かに分けて測る必要がある。ゴールドバッハ予想というのがあって...
弱いゴールドバッハ予想:7より大きい奇数は三つの奇素数の和で表せる
強いゴールドバッハ予想:4より大きい偶数は二つの奇素数の和で表せる
これに則って測ると...
16㎝=5㎝+11㎝
18㎝=7㎝+11㎝
19㎝=3㎝+5㎝+11㎝ or 2㎝+17㎝
20㎝=3㎝+17㎝ or 7㎝+13㎝
21㎝=3㎝+7㎝+11㎝
22㎝=5㎝+17㎝
23㎝=3㎝+7㎝+13㎝
24㎝=7㎝+17㎝
25㎝=5㎝+7㎝+13㎝
26㎝=13㎝+13㎝
27㎝=3㎝+7㎝+17㎝
28㎝=11㎝+17㎝
29㎝=5㎝+7㎝+17㎝
30㎝=13㎝+17㎝
31㎝=7㎝+7㎝+17㎝
32㎝は13㎝+19㎝だが、目盛りが17までしかないので、ゴールドバッハ予想から外れて...
32㎝=2㎝+13㎝+17㎝
33㎝=5㎝+11㎝+17㎝
34㎝=17㎝+17㎝
35㎝=7㎝+11㎝+17㎝
36㎝は完全に限界を超えて...
36㎝=2㎝+17㎝+17㎝
以降、偶数㎝も3回以上に分ける必要があって...
37㎝=7㎝+13㎝+17㎝
38㎝=3㎝+7㎝+11㎝+17㎝
あぁ、もうややこしい。他の組み合わせもあるだろう。奇数㎝も51㎝=17㎝×3を越えると(その前から?)3回では測りきれなくなる。きりがないから考えるのやめた。
㎜の目盛りも使うともっとややこしいはかり方ができるのだろう。暗算力と根気が続かない。
2013年4月27日 (土)
2013年4月26日 (金)
2013年4月25日 (木)
きょうのきょう(眼鏡レンズ交換)
先日作った眼鏡、室内はちょうど良いのだが外を出歩くとややぼやけ気味。レンズの真正面の部分の度が弱いようだ。遠近ではなく中近になってる感じ。信号待ちをしていて道の向こう側にいる人の顔に焦点を合わせる事ができない。古い眼鏡で近くを見るのが辛くなったのを強調したので手元を見やすくと言う事でレンズを上にずらしてこうなったようだ。足下を見る時もややぼやけ気味でちょっと怖い感じなのでレンズを交換してもらう事にした。
この眼鏡屋は半年以内ならレンズの交換もしてくれる。ディスカウント系の眼鏡屋でも侮れないものだな。というか、コストはレンズよりフレームって事なんだろうか?
先週再度検眼してもらって、思いっきり矯正してくれと頼んだのだが矯正視力は0.8が限界と引導を渡されてしまった。昔は矯正視力1.5とか1.0を誇っていたのに。
で、今日レンズ交換した眼鏡を受け取り。遠くも見やすくなった。矯正視力が矯正視力なのでそれなり、ではあるが。代わりにPCを見る時はちょっとあごを上
げ気味になる。交換前のレンズだとPCは真正面で見る事ができたからこっちの方がやや疲れる。あちらを立てればこちらが立たず。
古い眼鏡と似たような状況になったような気もするが、近くは眼鏡を外せば見えるので遠く優先と言う事でよしとするか。
休憩所(京都マルイ)
眼鏡のレンズを交換してもらったのを受け取りに行った眼鏡屋の入っているデパート(?)に休憩所。スタバと本屋がコラボして作ったようで、ずらっと本が並んでいて読み放題。飲み物も持ち込み可で飲食ok。
ホントはスタバで買った物を持ち込んで欲しいようだが、特に制限はない。本も売り物で飲食しながら(座って)立ち読みして、気に入ったら買えと言う事のようだ。立ち読み用に椅子を置いてある書店はよくあるが、ここまで徹底しているところは珍しいかも。
カウンター席にはコンセント。注意書きはないが自由に使って良いようだ。先客を見ているとスマホやPCをつないで充電している。それならばと、私も携行していたペット茶を飲みながら本を借りて一休み。照明も本を読みやすい位置に当たっていてgood。
常連になるにはちょっと遠いのが難点かな~。
2013年4月24日 (水)
2013年4月23日 (火)
きょうの開店(京都八百一本館)
先週東洞院六角にスーパーができたというつぶやきが聞こえてきたのでちょっと寄り道。スーパーと言ってもやや高級スーパー気味。野菜が豊富で全体にややお高めなんだが、近所のスーパーより安いものもあって選択肢の一つではあるなと。ま、遠いので行きつけにはしないでしょうけど。開店間無しのせいか大盛況でレジも大行列。店が狭く感じられた。もっとすいてから行った方が良いね。
2階には輸入食材やなんかも置いていて明治屋をもっと実用的にした感じ。食材だけでなく、レストラン、総菜、雑貨もあって独自の路線を行っているようだ。その極みが屋上の農園。「八百一の郷六角農場」というだそうで、屋上にごっそり土を盛って野菜を育てている。土は厚さ50㎝というから結構なものだ。
その奥の温室のような部屋では水耕栽培。トマトと水菜とあとなんだろう葉物野菜がすくすく。採れた野菜は下の店で売るのではなく、屋上に併設されているレストランの食材になるのだそうだ。究極の地産地消。
その脇に窓のついた木製の物置があるので中を覗いたら、蜂。養蜂箱だ。物置の天井が素通しでそこからミツバチが自由に出入りしている。在来種のニホンミツバチでこの農場だけじゃなく半径2㎞の公園や緑地の植物の受粉に貢献するのだそうだ。
農場の周りに二十四節気が書いてあったりかなりこだわりをもって作られている。というか思想的な背景がありそうで???
2013年4月22日 (月)
2013年4月21日 (日)
2013年4月20日 (土)
2013年4月19日 (金)
2013年4月18日 (木)
竹林(四条烏丸FTスクエア、長刀鉾緑地)
京都で竹林と言ったら嵐山。天龍寺の裏手の竹林が有名。だけど、洛中にも竹林がある。と言っても四条烏丸のビルの間の巨大な鉢植え的な庭。京都駅ビルの屋上の葉っぴいテラスにも竹林があったな。
東洞院通からは悪王子社の横の通路から入るのだが、四条通からはビルの隙間の長刀鉾緑地の奥になる。この広場はその名の通り長刀鉾町にあって、四条通を夾んだ向かいに長刀鉾の町会所がある。
2013年4月17日 (水)
2013年4月16日 (火)
2013年4月15日 (月)
きょうの閉店(宮っ子ラーメン京都ヨドバシ店とか)
2013年4月14日 (日)
2013年4月13日 (土)
緊急地震速報到来(緊急速報「エリアメール」)
明け方、家人のケータイが鳴動する、マナーモードなのに。しかも普通の着信音と違う。という感覚でで目が覚めかけたような気がする。と気付くか気付かないかのうちにビリビリと床が揺れる。幽かな振動だ。東日本大震災の時より若干強めだが振動数は一桁以上高い小刻みな揺れ。震度2くらいか。すぐ収まるかと思ったら、やたらと長い。長いが決して震動が大きくなる事はなく終わった。
たぶん大きな地震なんだろうけど、遠くで起きている。かといって東北沖合ほどまで離れてはいない中途半端な遠さ。ついに東南海が来たか?という思いも頭をよぎったが、この辺の予想震度は5とか6とかだった筈だからこんなもんじゃない。なんだろうな?と考えたか考えないかのうちに意識が遠のいた。
あとで別の部屋に置いてあった私のスマホを調べてみるとエリアメールが届いていた。機内モードにしてあった方には届かず、普通にスリープ(?)にしてあった方にだけ届いている。機内モードの方は解除しても配信される事はなかった。
そのエリアメールに曰く「緊急地震速報/播磨灘で地震発生。強い揺れに備えてください(気象庁)」。緊急地震速報は先日のシェイクアウト訓練で届いてはいたが本物は初めてだ。訓練の時と違って至って簡素。ケータイを枕元に置いて寝るわけじゃないし、鳴動したからといってすぐに見るわけじゃないし。ま、たぶん家人のケータイが鳴動しなければ揺れに気付かず眠り続けていただろう。
阪神大震災の余震だという説もあるようで。その後東日本大震災もあって普段は忘れているけれど、地質学的時間スケールは侮れないな。
2013年4月12日 (金)
六角堂夜の特別拝観(というか、いけばな展?)
いや、夜は行ってません。夜の洛中は魑魅魍魎が跋扈するというので...。通りかかったのは昼間。
元祖いけばなの池坊の「春のいけばな展」に付随して発祥の地六角堂で野外いけばなのライトアップをやっている、ということらしい。
六角堂に因んでか、六つの作品がお堂の周りに展示されている。
門前には「夢扉」。奥のいけばな展会場になっている池坊会館入り口には「炊出し」。室町中期に戦乱で疲弊した民衆に六角堂で炊き出しをした事に因んだ作品だそうだ。確かに、一目見て「おいしそう」と思ってしまいました。(^^ゞ
本堂前の柳の横には「和・輪…実りある恋」。「実りある恋」はイチジクの花言葉だそうで、イチジクの花で作った輪と「縁結びの柳」ともいわれる六角柳を六角堂の五色幕の五色で結んである含蓄の深い作品。「和を以て尊しと為す」という聖徳太子は六角堂の創建者で、ここに祀られています。
2013年4月11日 (木)
2013年4月10日 (水)
2013年4月 9日 (火)
2013年4月 8日 (月)
きょうの桜(修徳公園、仁和寺)
御室桜が満開だと仁和寺がつぶやくのが聞こえたのでお出かけ。
○修徳公園
バス停に向かう途中ふと見ると八重も咲き進んでる。枝垂れはまだ保っているが、ソメイヨシノは殆ど散ってしまった感じ。
○仁和寺(御室桜)
京都で一番最後に咲くという御室桜。つぼみも残ってはいるがほぼ満開。なんだが、花色に雑味。葉が出ているようだ。例年はこんなに葉は出ていなかったような?満開過ぎなのか?
と地面を見ても殆ど散ってない。今年は開花が早いだけじゃなく、葉の出も早いのか?
桜を見下ろしながら花見できるのはここくらいなもの。桜に囲まれた簀の子の通路一杯に花の香りが満ちている。
○仁和寺(ツツジ)
ツツジ(サツキ?)も満開。みんな西方浄土を向いて咲いているのに一輪だけ反対向いているのは何故だ?
○仁和寺(楓)
御室桜が満開を迎える事、楓も咲き出す。地味だけど可憐な花。新緑との対比が綺麗。実がなってる?と思ったらテントウムシだった。
○仁和寺(工事中)
観音堂と御影堂は今月から5年がかりの工事中。今は囲い(素屋根?)を構築中。東本願寺は金属製の頑強なものだったがこちらは木製。木組みが美しい。鳶のおにいさん方りりしい。つか、特等席?
2013年4月 7日 (日)
2013年4月 6日 (土)
2013年4月 5日 (金)
2013年4月 4日 (木)
きょうの桜(菅大臣天満宮、琵琶湖疎水、平安神宮、半木の道、賀茂川、京都駅八条口)
朝から快晴。なんだけど、青空が白っぽい。だんだん白さが増してきて昼遅くには薄曇り状態になっちゃった。22.9℃まで上がってやや暑め。昼過ぎて薄曇りになってようやく快適な陽気。
○菅大臣天満宮
盛んに散ってます。花の絨毯形成中。八重のつぼみが膨らんできた。
○琵琶湖疎水
疎水の両岸に植わった桜は満開真っ盛りでちょうど見頃。ずらっと並木は圧巻。やや散りかけの木もあって所々花筏が流れている。
疎水を巡る十石船は大人気で13時頃に申し込むと17時半になるという。平日でもこれだから。朝一で申し込まないと駄目ね。と言うわけで今回は断念。
○平安神宮(神苑)
紅しだれ桜の神苑。外から見ても、神宮の屋根越しに咲いているのが見える。見越しの松ならぬ見越しの桜。越しすぎて屋根にだらりとのっかちゃってる枝も
。
泰平閣(橋殿)と桜山の風景は神苑の代表。水面に映る桜山の桜が美しい。橋殿には腰掛けられるので広い神苑を回って疲れた体を一休み。
○平安神宮(おまけ)
池の中に設けられた飛び石が通行禁止になってる。と思ったら、石の上で白鷺が獲物を狙って水面を眺めている。と、飛び石を伝って池を渡り始めた。人間ほど足が長くないのでぴょんと跳ぶ。飛ぶんじゃなくて跳ぶ。
綺麗なのは桜だけじゃない。楓も芽吹いて新緑が透けるよう。花はまだつぼみのようだ。御室桜が満開を迎える頃に楓も咲いているな。境内ではおみくじの花も満開 。
藤原在釜、なんちゃって。m(__)m
○半木の道
鴨川左岸、北大路大橋から北山大橋の間に紅しだれ桜の並木。遊歩道の片側両側に桜が植わって、満開になると洞門、トンネル状態。ずいぶん早い気がするが、もう満開。
○賀茂川(北山大橋)
半木の道からさらに賀茂川を遡って北山大橋を超えるとしだれではなくソメイヨシノの並木に。半木の道が満開になる事にはこちらはもう葉桜になっている、のが通常なんだが今年はこちらも満開。
2013年4月 3日 (水)
きょうの桜(修徳公園、東本願寺前、京都駅脇、仏光寺)
概ねどんより曇って、時折薄日が差したり雨がぱらついたり。風の冷たい一日。日差しが弱い上に空が白くてせっかくの桜がくすんで見える。
○修徳公園
枝垂れ満開でソメイヨシノ散り始め。手前の人工池にも散った花びらが浮いている。今週末には桜まつりをやるらしい。桜吹雪の中、になるのかな?
○東本願寺前
東本願寺の前の烏丸通付近の桜も満開を迎えてる。春の法要で訪れる人も多くちょうどな感じ。
○京都駅脇
京都駅の脇にあるビックカメラ。の横にある小さな公園。概ね喫煙所になっているようで煙たくと近寄りがたいのだけれど、京都駅を出入りする列車を眺めるのにちょうど良かったりする。その公園の桜はもう葉桜。
○仏光寺
枝垂れが咲き進んで満開一歩手前な感じ。今週末には見頃を迎えるだろうか。こちらの桜まつりは来週末だそうだけど、さすがにその頃には散っていそうな予感。
ソメイヨシノは散りだしてる。
立ち入り禁止の寺務所側の庭を覗いてみるとこちらにもいい感じのしだれ桜。話題にはならないけれど、楓も花が咲いて地味に綺麗なんだよね。
2013年4月 2日 (火)
京都市営地下鉄のICカードチャージ機(対応カードが増えた?)
京都市営地下鉄にあるICカードチャージ機、以前はICOCAだけだったような気がするのだが、先日見ると対応カードが増えている。3/23から10種類の交通系ICカードの相互利用が始まったから増えたのだろうか?
京都は市バスが磁気カード(トラフィカ京カードとスルッと関西)のみで、ICカード未対応。地下鉄はICカードにも対応しているが、券売機ではチャージできず、こうした単独のチャージ機は改札内に置いてある。
関西私鉄のICカードはPiTaPaなんだがポストペイドで銀行口座と紐つけされていてちょっと怖い。なのでICOCAを使う事になる。でも、地下鉄はトラフィカ京カードに1割おまけが付いている上にバスとの乗り換え割引もあるのでもっぱらトラフィカ京カードでICOCAの出番は少ない。
ま、電子マネーとしても相互利用できるみたいだから関東時代にしこたまチャージしたSuicaも使い道が増えるかな。
2013年4月 1日 (月)
きょうの桜(修徳公園、祇園白川、鴨川、高瀬川)
19.4℃まで上がって昼間はすっかり春。まだ風がひんやりしてるのは3月の名残か。晴れてはいるものの空が白っぽいのが惜しい。
○修徳公園
枝垂れがほぼ満開。このちょっと濃いめの色がいい。いつもはソメイヨシノと入れ違いだったような気もするが、仲良く満開。
ソメイヨシノは満開をやや過ぎ気味で散り始めてる。風は吹けば桜吹雪になるかな?と待ってみたが吹かず。
八重はようやくつぼみが開き始めた。
○祇園白川(東大路通~花見小路通)
西半分が満開。歩道上に枝が張りだして花天井か花洞門状態。白川に架かる橋は個人宅の私道なんだが開放してくれている家もあってそこから川越しに眺めるのも乙。
○祇園白川(巽橋~大和大路通)
白川南通沿いの桜並木は盛りを過ぎ気味。近くで見ると疎ら感。
○祇園白川(大和大路通~川端通)
ここが一番華やか。道の両側から桜がせり出して花のトンネル。花の中に迷い込んだ感じ。川端通の反対側から見えるとよく判る。
○祇園白川(おまけ)
もう祇園じゃないのかもだけど...。華頂通が白川を渡る石の太鼓橋から行者橋方向を眺めると柳の緑が綺麗です。
○鴨川(紅しだれ桜並木)
鴨川沿いの川端通。堤防の土手に植わった桜は主に枝垂れ。ここも満開を迎えている。対岸の公園の桜と桜in桜状態。
○高瀬川(木屋町通)
木屋町通と西木屋町通に夾まれた高瀬川。三条通の南を走る通りを龍馬通と呼ぶとか呼ばないとか?この付近も満開。満開としか言いようがないな。両側をビルに夾まれているので昼を過ぎるとやや暗い。
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