LED電球は熱に弱い?(メモ)
トイレに入ろうとしたら突然消灯。スイッチがドアの取っ手と反対側の奥まったところにあってon/offが間に合わなかったりするので常時点灯して約6ヶ月余り。ついに寿命かと取り外してみたら、側面が触れないくらい熱い。
外したまましばらく放置してから取り付けると点灯するようになる。その後も点けっぱなしだとしばらくして勝手に消えている。スイッチを操作して消灯してしばらくするとスイッチオンで点灯するようになる。勝手に消えた場合は時間が経っても自動的に点いたりはしない。よって蛍のように振動したりはしない。ちょっと残念。
勝手に消えるのは熱のせいか?点灯時間はほぼ5千時間くらいだろうか。筺には寿命4万時間と書いてあるからまだ1/8しか使ってないのだが。安いとこんなもんなん?
「断熱材施工器具」や「ランプと反射板の隙間が狭い器具」はダメというのは火災を恐れているのではなく、熱に弱いからなのかな?
サーマルダウンってCPUみたいだな。あ、どっちも半導体か。(そういうもん?)
<追記> 2012.07.10
検索してみると、↓なんて情報が出てくる。
- LED電球は熱に弱い。
- LEDそのものより制御回路が先に壊れる。
- 連続点灯には向かない。
- 消費電力は蛍光灯電球とそれほど(白熱電球との違いほどには)変わらない。
- 低温ほどLED電球は明るい。
- 高い(国産の?)LED電球なら熱耐性は高い(?)。
点灯時間が長ければ長いほど消費電力の差が出るのに、連続点灯時間が長いとダメというのは残念杉。
箱をよく見ると、表に「使用環境により寿命が異なります」とは書いてある。ふたを開けて内側のべろをめくると「ランプ周囲温度が40℃を超える場所では使用しないでください。
(推奨使用周囲温度は5℃~40℃です。)」というちっこい字の説明書きが現れる。
まぁ、製品としては間違いはないんだろう。期待が大きすぎたのね。とりあえずトイレの電燈は蛍光灯電球に戻して立ち上がりの暗さを補うために常時点灯ということで、以前に逆戻りして解決。
<参考>
LED電球は熱に弱いんだって!
実は、LED照明は熱に弱いのです。
損か得か!? LED電球
LED蛍光灯の欠点は熱に弱く、長時間連続点灯にも弱い!
LED蛍光灯が低消費電なんて大嘘。
LED電球への無知無理解を糾す
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