« てぼ?(おはぎ) | トップページ | 「旅の空から」サーバがダウンしています。[解消済み] »

2011年9月30日 (金)

WindowsDeveloperPreview(Windows8)をLooxUに入れてみた(メモ)

 Windows8のβ版よりまえのリリースが出たというのでお試し。β版の前ならα版じゃないのか?と思ったらさにあらず、らしい。DPだのβだのRCだのややこしい。

Windows810cb  普段ならこんなバージョンには手を出さないんだが、最近モバイルの第一線を退いたLooxUが遊んでるのでお試し。LooxUは我が家で唯一のタッチパネル機。Windows815b キーボードがあるので普段はタッチしなかった。でも一応コンバーチブルというのか、回して折り畳んでタブレット型にもなる。ま、WindowsXPではキーボードなしでは使いものにはならなかったけど。Windows8はタブレット端末を意識したOSだというので、お手並み拝見。
 私のLooxUは一世代前のもので、タッチパネルはマルチタッチに対応していない。Windows8の要求諸元にはマルチタッチ対応のタッチパネルとアルので厳密には外れているのかも。

○インストールしたマシンの主要諸元は次の通り。
 機種:LOOX U/C50N
 CPU:Z550(2.0GHz)
 MSU:1GB
 SSD:120GB
 モニタ:1280x800
 グラフィック:インテル® GMA 500搭載
 タッチパネル:マルチタッチ未対応

○インストールメディア

  • Microsoftのサイト(Windows Developer Preview downloads)からisoイメージをDLして使う。
  • DVD-Rに焼けばok。「容量でかいからDVD-RはDLに焼け」みたいな事が書いてあるが、少なくとも32bit版は4GB未満なので普通の(?)DVD-R1枚に焼けた。
  • USBメモリにインストールメディアを入れる事もできる。その際、ブータブルにする為に「Windows 7 USB/DVD ダウンロード ツール」を使うと良いのだが、USB HDDやUSB SSDは対応可能なデバイスとは認識されない。こちらのサイト(Windows 7/VistaをUSBメモリや外付けHDDからインストールする方法)に従って設定すればUSB HDDをインストールメディア化する事ができた。USB SSDについてはEeePCのSSDをRunCore社のUSBケースに入れて作ったUSB SSDではブータブルにならなかった。(厳密にはブートしているようだが、Windows8のインストーラが立ち上がらない。)

○インストール

  • Windows821c 一旦、インストーラが立ち上がれば素直にインストールは出来た。
  • ドライバもOS標準のもので代替できるようで、1つのデバイスを除いて全て認識している。
  • 但し、グラフィック(モニタ?)などはOS標準のドライバでは解像度が適切に設定できず1024x768が上限でぼやけた表示になっている。ドライバはVista/7用のが使えるらしいのでちまちま置き換えていく必要がありそう。

○デスクトップ(メトロ)

  • Windows813c やたら横長のデスクトップでスクロールしないと全体が見えない。
    「メトロ」(地下鉄?!)というI/Fらしい。タイルのようなでかい箱がアイコンでここからアプリを起動することができる。
  • メトロから起動したIEは全画面表示というかウインドウ枠が無くて不気味な外観だった。
  • Windows824b デスクトップ左下からポップアップする「Start」メニューから従来のデスクトップにも移行できる。が、「Start」メニューがアプリのランチャーではなく、「メトロ」と「デスクトップ」(レトロ?)の切替でしかない。
  • アプリをインストールするとメトロ画面の後ろ(右端)にタイルのようなアイコンが追加されていく。インストーラのないアプリについては不明。
  • シャットダウンはStartメニューの「Settings」を選ぶと出てくるSerttings画面にボタンがある。
  • Windows823b その他、従来ならウインドウがポップアップしてくる場面で、右から画面を緑色に塗り潰して画面(もどき)が現れる場合がある。その画面(もどき)にアイコンやらボタンが載っている。

○デュアルブート

  • Windows822b 従来のOSとのデュアルブートは可能。
  • Windows7とのデュアルブートなら自動的にGUIで選択できるようになる(らしい)。
  • WindowsXPとのデュアルブートはCUIになる。Computerを右クリックしてPropatyを呼び出してから、Advanced system settings → [Advanced] → Startup and Recovery → [Settings] → Default operating system: の項目をEarier Version of Windowsに変更する。

○その他

  • Windows814b タッチパネルは一応反応はするが、周囲数㎜不感帯(?)があるようで操作しきれない機能が残る。ドライバが最適でないとか、キャリブレーションできていないとかが原因かもしれない。
  • 天気予報で京都(Kyoto,JPN)を選ぶと「Setouchi,JPN」(瀬戸内?)の天気が表示される。

 Windows8でLooxUをタブレット端末として使う事は望み薄のようだ。ソフトウエアキーボードが表示できれば違ってくるかもだけど、モニタの前をキーボードで塞ぐようなもので、画面が相当狭くなりそうではある。というか、その前にタッチパネルが完全動作してないのが問題か。

<追記>2011.10.01
○ディスプレイドライバ
 ディスプレイのドライバは、Intelのサイトから「Intel® Graphics Media Accelerator Driver for Windows 7* 32 (zip)」をDLして使う。解凍してSetup.exeを実行しても「OSが違う」と文句を言われるだけなので、Computerを右クリックしてPropatyを呼び出してから、Device ManageのDisplay adaptersから当該デバイスを開き、DriverタブでUpdate Driver→Browse my computer…で解凍したディレクトリの下のLPCOディレクトリを指定してドライバを更新する。これで解像度1280x800を選択できるようになる。
○タッチパネル
 タッチパネルのキャリブレーションは、Control Panelを開いて、Tablet PC Settings → Display → [Display options] →Calibrateでキャリブレーション画面を呼び出し、指示に従って16箇所ないしは4個所をタップする。その結果をSaveすればok。
 タッチパネルのドライバについては、海外サイトにあるLifeBook U2020/U2010用のドライバが使えるという情報もあるが未確認。(情報自体はWindowsXPに関するもの。)とりあえずはOS標準のドライバでキャリブレーションすれば使えてはいる。
 タブレットPCとして使うためには、BIOS設定の「詳細」→「各種設定」の「タッチパネル設定」で「タブレットモード」を選択しておくという情報もある。BIOS設定をタブレットモードに変更するとWindowsXPでタッチパネルが使えなくなる。タッチパネルモードのままでもWindows8でタッチパネルを使えていたのでBIOS設定の変更が必須なのかどうかは不明。
○ソフトウエアキーボード
 ソフトウエアキーボードは、必要に応じてカーソルのそばに呼び出しアイコンが出現する。アイコンを常駐させたい場合は、Control Panel →  Tablet PC Settings → Other → [Tablet PC Input Panel options」 → Go to Input Panel SettingsでInput Panel Settings画面を呼び出し、Opening → [Input Panel icons] → Show the icon in the taskbarにチェックを入れるとタスクバーに常駐する。
 あるいはC:\Program Files\Common Files\microsoft shared\ink\tabtip.exeを直接起動してもok。
 表示されるソフトウエアキーボードは指で操作するには小さいがスタイラスペンでつつくには十分な大きさ。ただ、時々何かのはずみでゴマ粒大(KB全体の大きさが)に極小化されてしまう。

|

« てぼ?(おはぎ) | トップページ | 「旅の空から」サーバがダウンしています。[解消済み] »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« てぼ?(おはぎ) | トップページ | 「旅の空から」サーバがダウンしています。[解消済み] »