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2011年7月17日 (日)

きょうの祇園祭(神幸祭)

Cimj2212b_tn  八坂神社から四条御旅所に神様がお出ましになる。出発が7/17で帰着が7/24。7泊8日の旅。旅と言っても目と鼻の先だけど。氏子の住まいの近くにやってくると言う事に意味がある。移動手段が御神輿。神様が三柱なので神輿も三基。祭神の素戔嗚尊(すさのおのみこと)が乗るのが中御座、皇后の櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)が乗るのが東御座、子供の八柱御子神(やはしらのみこがみ)が乗るのが西御座。
 何故か、御旅所内では西側に「東御座」、真ん中に「中御座」、東側に「西御座」という並び。八坂神社の舞殿に並んでいた時は名称と方角が一致したいたのに、何故だろう。

 八坂神社を18時頃に出発し、氏子町内を回って御旅所着は21時~23時。中御座、東御座、西御座の順に到着。長幼の順的に適っている?

Cimj2090b_tn Cimj2091b_tn Cimj2097_stitchb_tn  出発式は八坂神社の石段下で三基揃って盛大にやるそうだ。ギャラリーも相当集まるだろうし、石段下の四条東大路の交差点は広いので間近には見られないかも。というか、昼間に頑張りすぎて元気が萎えていたので御旅所への到着の部を見学。
Cimj2096b_tn Cimj2123b_tn  四条通の寺町西入の藤井大丸前以東を封鎖して会場にしてある。おかげで、四条通は烏丸通から東は殆ど車が走ってない。御旅所向かいの宝くじ売り場の脇には雅楽隊が控える。21時過ぎに到着すると中御座は既に到着していて神輿を御旅所に搬入するところだった。

Cimj2130b_tn Cimj2127b_tn  東御座が到着すると「ほいっと。ほいっと。」の掛け声で神輿をシーソーのように上下に揺する。神輿に付けられた金属板や、担ぎ棒の先に付けた「鳴りカン」なる金具が「しゃんしゃんしゃん」と音を立てる。ひとしきり揺らした後は、「あげぇ!」の掛け声で、頭上高く差し上げ。Cimj2150b_tn Cimj2147b_tn 人数がいるとは言え、重そう。そのまま「「まわせぇ!」の掛け声でその場でぐるぐる回し始める。神輿洗いの時と同じ要領だ。3~4回は回しただろうか。再び「ほいっと。ほいっと。」の掛け声で会場となった巾十数㍍、長さ百㍍ほどの道路を陸上競技のトラックのように周回する。ギャラリーの間近まで神輿が迫り、見ている側としてはクライマックス。
Cimj2160b_tn Cimj2157b_tn  その後何度か差し上げたり拍手で締めたりし、御旅所の西側の冠者殿前に仮置き。冠者殿では神職が祈祷している様子。ここで神様が神輿から降りて御旅所に移られると言う事なのだろうか。だとすると、さんざん神輿をゆざぶった間、神様は神輿に乗りっぱなし?Cimj2167b_tn Cimj2162b_tn 乗り心地悪そう。目を回してない、というか怪我してないですか?
 最後に、担ぎ棒を外して御旅所の奥に収納したあと、御神輿も搬入。 搬入後に御神輿に付けた提灯などの飾りを取り外して終了。Cimj2172b_tn
 この間、要所要所で雅楽の演奏が入る。「まわせ!まわせ!」とか「ほいっと。ほいっと。」の掛け声と雅楽が一緒に聞こえてくる。神事だからそう言うもんなのかもしれないが。なんか違和感というか。こういう組み合わせは一般的なのか?それとも祇園祭だから?
 雅楽にあわせて?「まわせぇ!」の動画、(約14MB)。走り回る御神輿の動画、(約14MB)。雅楽にあわせて搬入「ようさぁ!」の動画、(約14MB)。「鳴りカン」の動画、(約2MB)。つつくと音がします(たぶん)。QuickTimeで見られる筈。

Cimj2195b_tn Cimj2183b_tn  トリは西御座。東御座同様に神輿を上げて回して走り回った後、今度は東側の冠者殿前に仮置きして祈祷を受ける。西御座は搬入前に飾りを取り外す。提灯の灯りを吹き消していたので中には蝋燭が入っているらしい。
 雅楽にあわせて搬入「ようさぁ!」の動画、(約5MB)。つつくと音がします(たぶん)。QuickTimeで見られる筈。

Cimj2198b_tn Cimj2194b_tn Cimj2169b_tn  中御座は最終的に真ん中に安置するのにもかかわらず、東側に寄せて仮置き。次に納める東御座を西側に安置した後、中御座を真ん中に移動。最後に西御座を東側に安置。
 15並べみたいな不思議な操作だが、神輿から取り外した大型の担ぎ棒を、神輿本体より先に御旅所に収納する都合のようだ。担ぎ棒が長くて優に神輿三基分の 長さがある。御旅所の巾いっぱいに近い。中御座、東御座の担ぎ棒は御旅所の奥、神輿の裏側に収納するのだが、神輿二基分のスペースが空いてないと中まで持 ち込めない。なので、東御座の担ぎ棒を収納するまで真ん中に安置する中御座を東に寄せていた、ということのようだ。
 Cimj2220b_tn Cimj2218b_tn Cimj2216b_tn 既に二基の神輿が収まっている状態で到着する西御座の担ぎ棒は御旅所の入り口、神輿の前に地下壕が掘ってあってそこに収納し、鉄の蓋を被せる。

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