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2011年7月11日 (月)

きょうの祇園祭(鉾建て二日目)

 今日から鉾を立て始めるのは、岩戸山、船鉾、放下鉾、八幡山と新町通の四基。昨日から建て始めた函谷鉾、月鉾、鶏鉾、菊水鉾、長刀鉾は今日真木を立てる。

Cimj0945b_tn  一番最初に真木を立てるのは函谷鉾。朝のうちにクレーンで立ててしまうようで、立てる過程を拝んだ事はない。午後からは長刀鉾、月鉾、鶏鉾、菊水鉾と順に真木を立てていく。一旦鉾を横倒しにして真木を刺し、鉾全体を立ち上げる。

Cimj0950b_tn  一番見応えがあるのは月鉾。音頭取りが横倒しにした鉾の上に乗って掛け声をかける。鉾の両側からウインチで引っ張り、重心の位置によって力のかけ具合を調整しないといけないので音頭取りはどの鉾にもいるのだが、他の鉾では地上で事務的に声をかけるだけだ。
Cimj0964b_tn  音頭取りは扇子を振りつつ「そ~~れぇ~、え~んや~ら~や~~」と鉾を曳く時と同じ掛け声を独特の調子で叫ぶ。鉾が立ち上がるにつれて立ち位置を変える。見ていて落っこちないかハラハラするけど、今年も無事終了。

Cimj1082b_tn  どの鉾も順調に真木が立ち、周りのビルをも越えるような鉾のスケルトンが立ち上がった。鉾頭を仰ぎ見る空には夏の雲。「あんな夏雲と鉾建ての組み合わせなんてなぁ」とは菊水鉾のスタッフのつぶやき。

Cimj1089b_tn  その菊水鉾では真木を立てた後、車軸をはめ込もうとしてトラブル発生。どうもうまく噛み合わないらしい。ノミで削ったり、あて板を当てて埋めたり。今更ながら寸法を測り直したり。最後は材木でゴ~ンゴ~ンと叩き始めた。やっぱり機械は叩いて治すものなのだなと改めて実感。
Cimj1095b_tn  毎年使っている部材同士なので、今更噛み合わない筈はないのに。保管している間に乾燥の具合が今年だけ違って反り返ってしまったのだろうか? 今年は梅雨明けが早かったから例年より乾燥しているとかか? 目を凝らすと、上から見て「)(」ってな感じで反り返っているような気もするけど?
Cimj1099b_tn  1時間以上あれこれやっていたのだろうか、最終的にはトラブルシュートできたようで、車軸に車輪を装着して本日の予定は終了。毎年同じ事の繰り返しのようでいて、何かしらアクシデントが起こる。やっぱり目が離せませんな。

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