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2010年7月15日 (木)

きょうの祇園祭(宵々山、屏風祭、斎竹建て)

Cimh6916b_tna  朝に上がった雨は、時折さーっと降るもののまとまった雨にはならず夕方まで保った。と思ったら突然の雷雨。かなり近くに何発か落ちたような。雷雲一過の空は奇妙な夕焼け。黄土色から橙色、そしてくすんだすみれ色に変化していく。きれいと言うよりやや不気味。その後は一寸ぱらついた程度で概ね涼しくお祭り日和。 

○宵々山
Cimh7045b_tnaCimh7003b_tnaCimh6987b_tna 雷雨が上がってからお出かけ。駒形提灯に明かりが灯り、とっぷり暮れた闇に浮かぶ。鉾の上では囃子方が祇園囃子を演奏する。これぞ宵山という感じ。例年よりやや人出が少ない気がするが、雨のせい?気のせい? 

○屏風祭
Cimh6959b_tnaCimh6942b_tnaCimh6944b_tna 宵山と並んで、旧家が所蔵の美術品を通りに面した部屋に並べて通行人に見せてくれる。屏風だけでなく、鉾の模型や鎧兜なんてのも。通行人は家の窓から覗き込む。一寸猥雑な感じ。美術品より、中庭があって広々した町家の風情にため息が出たりする。 

○斎竹建て
Cimh6929c_tnaCimh6932b_tnaCimh6921b_tna 山鉾巡行では先頭を行く長刀鉾の稚児が四条麩屋町の角に張られた注連縄を切る。巡行の見所の一つ。その注連縄を支える支柱が斎竹(いみたけ)。八坂神社の神域を仕切る結界の印。注連縄はまだ張られていないが、支柱だけ先に建てる。
 アーケードの屋根に取り付けるのかと思ったら、地面にちゃんと固定されている。予めそのための穴も地面にあけてある。山鉾町の路面にある提灯建ての穴や、山鉾の礎石、真木立ての支点用の穴、ウインチ固定用の穴と並んで、祇園祭が京都の町の一部として生活に組み込まれている証だろう。

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