2009年9月30日 (水)
2009年9月29日 (火)
2009年9月28日 (月)
伊根タウン
舟屋の町、伊根。
○舟屋の遠景
背後に山、目の前が海。殆ど断崖べりに街が広がっている。山の裾模様みたい。
○伊根銀座
その街に入ると狭い道の両側に家が建ち並ぶ。道を挟んで向かい合う二軒が一つの家で、山側が母屋、海側が舟屋。家の前道路を挟んだ向かいにガレージがある、みたいなもんか。舟屋には住まず、漁に出る時の作業用の離れ、というのが伝統的な使い方らしい。道路は中庭みたいな感じ。屋根をかければいいのに、と思ったが、このあたりは雪は大して積もらないんだって。
○バス誘導車
伊根銀座は道幅が狭い。一応国道らしいのだが。路線バスが走るのが精一杯。対向車と行き違うのは無理がある。バスが走る前を小型車が走り、対向車に待機するよう呼びかける。
2009年9月27日 (日)
2009年9月26日 (土)
2009年9月25日 (金)
2009年9月24日 (木)
2009年9月23日 (水)
天橋立温泉
天橋立は四年ぶり、かな。
今回はお泊まり。今日は移動だけで温泉でのんびり。部屋は波打ち際で、ベッドに横になっても天橋立が見えます。部屋が三階なので天に昇るよう、とはいかないのが残念。
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ichi@ケータイ。
2009年9月22日 (火)
2009年9月21日 (月)
八幡市のバス
八幡市を走るのは京阪バス。...かと思ったら、「コミュニティバス やわた」というのもあるらしい。一種の市バスだろうか? 1時間おきに1日10本というダイヤ。疎だなぁ、と思ったが京阪バスも似たようなものだった。キャラクタがかわいいのでどんなバスが来るのだろう、と期待していたが出会わず。
その京阪バス、ICOCAが使える。というか、PiTaPaが使えるので互換のICOCAも使える。バスでICカード乗車券が使えるのか。イマドキの私鉄のバスはみんなそうなのだろうか? 最近バスは京都市バスしか使わないから、世情に疎い。市バスは私鉄じゃないからPiTaPaは使えないということか。使えたら便利なのに。でもスルッとKANSAIは使えるんだな。設備投資の問題だけ? ま、トラフィカ京カードなら1割お得だからいいですけど。
ちなみに、「コミュニティバス やわた」はPiTaPaはおろかスルッとKANSAIすら使えないらしい。
2009年9月20日 (日)
京阪テレビカー
京阪特急には二階建て車両がある。今となっては珍しくも何ともないが。もう一つの名物がテレビカー。こちらの歴史も意外と古く、私が生まれる前からあった、らしい。技術的に試行錯誤を繰り返して発展してきたようで、その歴史を見てみるとおもしろい。
古い車両だと、横腹上部に「テレビカー」と銀色で大書してあるのだが、先日乗った車両はドアの脇にステッカーが貼ってあるだけで控え目。2011年に完全廃止されるらしい。この姿を見られるのもあとしばらく。
車両の京都方の通路端上部にTVがしつらえてある。反対側は?と見ると何もない。車両はクロスシート。天満橋から京都へ戻る時に乗り合わせたので、自然に前方を向いてTVを見る事ができたのだが、大阪へ向かう時はTVが後ろにあることになる。みんな座席の向きはどうしているのかな? TV画像にあわせて音声がどこからともなく聞こえてくるので、きょろきょろしてみると、座席横の窓の下にスピーカー。ちゃんとon/offスイッチがあって、聞きたくない人は聞かなくて済む...、のかなぁ? 音量調整とかはないし、イヤホンもないので、誰かがonにしていたら周りに音聞こえまくり。嫌だったら他の車両に移ればいいのか。
2009年9月19日 (土)
2009年9月18日 (金)
大阪ダックツアー(水都大阪2009)
一昨日フローティングダックを見終わって、駅へ戻ろうと歩いていると向こうからバスがやってくる。路線バスの通路(?)になっている道なので何台もバスが来る。そのなかで、ひときわ異様な一台。トレーラーに何か乗せて走っているような、その割には牽引車がないような。とりあえず反射的にカメラを構えて撮影。見送る後ろ姿にはスクリューが。ボートを搬送中? でもボートに人が乗っていたぞ???
慌てて追いかけてみると、「川の駅はちけんや」の前に停まる。「大阪ダックツアー」の「水陸両用バス」だって。ボートを搬送していたわけじゃなくてボートが自走していたのか。
左舷に出入り口があって、タラップも備えている。スクリューは陸上では上に跳ね上げてゴムで固定してある。入水時は一旦停止して操作するのだろうか?
航走している姿は見られなかったんだが、喫水線はドアのすぐ下になるらしい。後で調べてみたら、フローティングダックのそばを航行するようだ。もうちょっと粘っていればツーショットが撮れたのかも。残念。
ところで、URLに「,」が入っているのは「.」の間違いですよね。
2009年9月17日 (木)
上津屋橋
「上津屋橋」と書いて「こうづやばし」。日本一長い流れ橋、らしい。巾3m、長さ355.9m。そばに建っていた石碑に曰く「増水して橋桁まで水が達すると全長を八分割してワイヤーで連結された橋床が流れる。橋床は橋脚に片方がつながっているため流失する事はない。減水後、復元出来る。」。土手に囲まれた堤防内には電柱も電線もないので、うまく遠景を選べばタイムスリップ出来てしまう。それで、時代劇のロケによく使われるらしい。
京都府の八幡市と久世郡久御山町を結んでいる。アクセスは非常に悪く、京阪の八幡市駅からバスに20分揺られるか、近鉄の久津川駅から30分かけて歩く。八幡市駅からは八幡市岸(左岸)に、久津川駅からは久御山町岸(右岸)に着く。八幡市駅からのバスは1時間に1~2本程度とまばら。バス停からは徒歩数分で橋が架かる木津川の堤防にたどり着く。
八幡市岸は水が無く、海岸のような砂漠のような風景が広がる。降りてみると、橋脚のすぐそばまで近寄る事ができる。橋脚と言っても、太めの丸太を地面に刺してがボルトで留めてあるだけ。所々、キノコが生えている。見上げる橋床には隙間が。吊り橋ほどではないだろうけど、上を歩くとスリリングかも。
その橋の上に上がると、350mを越える真っ直ぐな道は遠近法。巾は十分あって危険はないのだけれど、気が付くと真ん中を歩いている。橋の端に立って下を見下ろしても大した高さではないものの、欄干がないのはやっぱりこわめ。穴があったり、ワイヤーも外れそうだったり。作業服姿の人があちこち撮影していたのは補修箇所を調査していたのだろうか? 赤くマークされているのは補修候補かな? 八幡市岸から渡り始めて、久御山町岸に近づくとようやく水が現れる。数日前に雨が降ってもこの程度。この川が橋を流すってどんな雨なんだろう?
八幡市岸の土手の外側には工場があり、民家が軒を連ねている。その中に所々田圃がある程度。久御山町岸には一面田圃が広がる。いや~、なんだか筑波に帰ったようだ。地平線が水平じゃなくて山があるのが違う所か。この橋、一応府道扱いになっているらしい。府道281号線。
この橋、自動車は不可、バイク・自転車は降りて押せ、となっているんだが...。大半の人はちゃんと押しているものの、またがったまま颯爽と走り抜ける人も結構いる。走るたびに橋床がガタガタ音を立てて如何にも痛むぞって感じ。歩行者以外は有料にしても良いんじゃないか?
2009年9月16日 (水)
フローティングダック(水都大阪2009)
大阪のお祭り。桜の季節には造幣局の通り抜けが行われる、その出発点になる京阪天満橋駅付近が会場、...らしい。公式ガイドブックを見ていると、地味な催しが多い。そんな中で、これが目玉の展示だろう、フローティングダック。新聞にも取り上げられていた。記事では「巨大アヒル」「ラバーダック」と書かれていたのだが、正式名称は「フローティングダック」、...らしい。
電車が天満橋駅に滑り込む直前に川縁を走る。その時ちらっと黄色くて丸っこい構造物が見える。あれか???と、確認できないままに駅に到着。駅を出ると目の前が船着き場、八軒家浜。江戸時代からの船着き場だとか。その沖、と言うほどでもなく目の前にアヒルが浮かんでいる。子供が風呂に浮かべて遊ぶ黄色いアヒル人形そのままだ。 画像で切り取ってしまうと、背景のビルがない限り、大きさを感じさせない。というか、遠近法で巨大に見えているだけなんじゃないのかとも思える。周りにいる人と見比べてようやく大きさが納得できる。
防水のテント生地を縫い合わせて気球のように膨らませているそうだ。お尻には穴が開けられていてそこから何やら音がしている。縫い目から空気が少しずつ抜けていくので、ここから空気を補充しているのだろうか。
2009年9月15日 (火)
2009年9月14日 (月)
きょうのきょう(残暑終了?)
ここ数日涼しい。残暑が終わったのか一休みしているだけなのか。土曜日は久しぶりの雨で降ったり止んだり時々本降りだった。明日も雨の予報。確かに秋っぽいお天気、なのかな。夜に地虫の鳴き声が聞こえてくるのはだいぶ前から。空調は要らず、窓を開けていると心地よい風が吹き抜ける。風と一緒に外の音も入ってくるのが難点だが。相変わらずエンジンかけっぱなしで停車している車が多いのに閉口する。この陽気なら車内も空調は要らないだろう、停まってる時はエンジンくらい切れよ、うるさいから。
この夏は冷夏と言われているが、そんなことはない暑かった。統計上は暑さ控え目だったのかもしれないが、あれだけ暑ければもう充分。残暑がぶり返しませんように。
画像は四条通沿いの歯科医院の駐車場案内。大病院の廊下にある診療科毎の誘導矢印みたい。
2009年9月13日 (日)
誤報らしい
夕食の準備をしていると、外でサイレンの音がする。また救急車か? うちの近所にはちょくちょく(と言っても月1回あるかないかだけど)救急車が来る。普通は1台だけなのだが、今回は2台来るっぽい。音色も2種類。これは違うな。もう1台はパトカーか消防車か? と、窓から外を見ると、消防車。我が家の前で停車。げげっ。救急車なら他人事だが、消防車はとばっちりを喰う恐れもある。ハラハラしながら見ていると、続いてやって来た救急車は手前の交差点を曲がっていった。現場は我がマンションではないようだ。消防車はでかすぎて角を曲がれないのか?消火栓のそばに停めただけなのか?
慌ただしく隊員が行ったり来たりする。消防車からは無線の声が聞こえてくる。拡声器モード(?)にしてあるようだ。消火活動の様子は建物と消防車の陰になって見えない。火の手も煙も見えないから類焼の心配はないかな。聞くとはなしに聞こえてくる無線の声はやがて「...間違えて通報ボタンを押した...」。誤報かい。そりゃまぁ、よかった。
引き揚げてくる隊員たち。さくっと引き揚げるのかと思ったら、機材を消防車に仕舞った後、前輪に車止めをあてがっている。これって、最初にやるべき事なのでは? 今更何をするのかと見ていると、車の側面に手を当ててバルブを操作している。すると、水がじゃーじゃー漏れだしてきた。もしかして、消火栓から放水ポンプに通水した残り水なのだろうか? 何度か現場と車の間を行ったり来たりしてから、ようやく撤収。いつのまにかパトカーもやって来ていたようで、そいつだけしばらく居残り。何してるのか一番分からない存在。
以前やって来た救急車の赤色灯はLEDだったが、今回の消防車の赤色灯はLEDと回転灯の両刀遣いだった。使い分けとかあるのだろうか?
2009年9月12日 (土)
C号線
阪急桂駅の嵐山線ホーム。
普通は「1番線(いちばんせん)」から始まってn番線まである、のがプラットホーム。そして、2番線と反対側にホームを増設する場合は「0番線」と呼ぶ、のでしょうが...。阪急は「1号線(いちごうせん)」という呼び方をする。国道みたいだ。それだけでも特異なのに、桂駅では「0号線」とすればいいものを「C号線(しーごうせん)」と名付けている。
「×番線」という呼び方は「社内での構内配線に対しての呼び方である(Wikipedia)」ので、それと区別するためらしい。そして「C号線」は「もともとは、隣接する桂車庫のC号線であったものを、ホームを設置して駅としたもの(同)」で、(社内の?)混乱を避けるためにそのままの呼称を使ったとか。社内優先?
2009年9月11日 (金)
噂の現場(烏丸綾小路下ル)の続報
先日、車が歩道を暴走した烏丸綾小路下ルの事故現場。
犯行時に脳障害で意識を失っていた事と、脳障害の予兆はなかったので予見できなかった事が理由で、犯人は不起訴になったというニュースが9/9に流れていた。
今日、現場を通りかかってみると、車にぶつかられてガムテで補修されていた街路灯が復旧していた。左が事故直後、右が今日。根元の舗装をやり直した跡がある所を見ると、植え直したのかな?
<不二家>期間限定ショップ(続報、9/15迄)
先日、不二家の出店が出ていた大丸京都店、通りかかったらまだ出店がありました。今日は商品が豊富にあるようで、「一体何を売っているのか?」と言う疑問が溶けかけたような。
マスコット、ストラップ、シールにタオル。あとはやっぱなんだか分かんないな。商品棚を見る限り、食い物はないっぽいんですが...? 「生ミルキー」も看板が出ているからには売っているんでしょう。もしかして、カウンターでミルキーを売っていて、関連商品を脇に陳列してるだけか? 脇の陳列品がメインかと思ってたよ。
しかし、7粒500円、15粒1,000円ってたかくね? 見本を配ってるのもらっとけばよかった。
2009年9月10日 (木)
嵐山散景
渡月橋の北詰西側にある琴きき茶屋。軽食も食べられるけれど、名物は桜餅。「櫻もち」と書くらしい。
あんこをピンクの道明寺でくるんだ普通の桜餅ではない。二種類あって、一つは真っ白な道明寺もちを塩漬けにした2枚の桜の葉ではさんだもの。ほんのり甘く、桜庭の塩味が引き立てる。餅好きには堪えられない。もう一つは道明寺もちをこし餡でくるんだもの。普通の桜餅を裏返したような、赤福の芯を道明寺にしたような。裏返しと言っても、中の道明寺はピンクではなく白い。指の跡がある所は赤福そのものだが、「嵐山を型どったもの」だそうで。
夏季限定だろうか、かき氷もある。のだが、「さくら餅氷」ってのは? メニューによると「さくら餅2個入りです」って。メニューでの表記は「さくら餅」なのねぇ。
川沿いの小径の脇には防火を呼びかける看板が。蔵王大権現の鳥居の脇。
嵐山はカチカチ山だったか? あれは狸か。確かに、近くにモンキーパークがありますけどね。
2009年9月 9日 (水)
嵐山のトイレ
○その1:阪急嵐山駅近く
完全自動洗浄式の有料(100円)公衆トイレ。
ご利用案内に曰く...
利用されるごとに便座を洗浄殺菌し、床の洗浄も行いますので、快適にご利用いただけます。
1.使用可のサインを確認して、100円硬貨を投入口に入れると、ドアが自動で開きます。
2.入室後、ドアが自動で閉まります。
3.基本利用時間は10分間です。延長したい場合は、時間延長ボタンを押すことで1回に限り10分延長できます。
4.利用時間満了の1分前には、チャイムが鳴ります。
利用時間が満了すると、ドアが自動で開きますのでご注意ください。
:
渋谷に日本初登場した時はマスコミに取り上げられて話題になってた。床が濡れているとズボンをおろせないな、と心配していたんだが、こんな時間制限まであったとは。かなり乱暴。ゲリラ戦になって隠りたい時は使えなさそう。
○その2:桂川中洲
女性専用車両というのはあるけれど、トイレよお前もか。
一応ファミリートイレは男も使ってよいそうですが、男は外でもできるでしょってか。女性用の方が混む、と言う事情は分かりますけど。ま、近くに男女平等なトイレがあったので事なきを得ましたが。
2009年9月 8日 (火)
蔵王大権現(嵐山)
下画像のような道(場所は違うけど)で、石垣が組んである土手の上に鳥居がある。せっかくだからお詣りしようと思ってもおいそれとは近づけない。というか、鳥居の先には当然参道が続くもの、と思って見ても獣道っぽい斜面があるだけ。ホントにこの先に神社があるのだろうか?
嵐山もみじ祭はこの権現様に感謝するお祭りらしい。
2009年9月 7日 (月)
噂の現場(からすま京都ホテル)
行政ファイル:下京区のホテルで食中毒 /京都
京都市は26日、下京区の「からすま京都ホテル」で食事をした男女24人が食中毒の症状を訴えていると発表した。24人は23日、同ホテルであった懇談会で刺し身などが入った弁当を食べ、23~24日に下痢やおう吐などの症状が出た。全員が快方に向かっている。1人の便から原因物質の腸炎ビブリオが検出され、市は同ホテルの食事が原因の食中毒と断定し、同ホテルに26日から3日間の営業停止を命じた。(毎日jp、09/08/27)
記事を検索すると食中毒はあちこちで起こっているようだ。京都でも、JR京都伊勢丹が9/26に起こしているし、関東にいた頃お世話になったペッパーランチは全国規模でやらかしている。梅雨時のイメージが強いけど、夏の方が菌の繁殖には好条件なんだな。菌は目に見えないから客としてはお手上げ。
ちなみにここは、隣のビルから暴走自動車が歩道を突っ走り、歩行者をなぎ倒す事件があった場所。暴走事件にこのホテルは無関係ですけど。
2009年9月 6日 (日)
松尾大社八朔祭女神輿巡行
大悲閣千光寺へ行く前に、せっかくなので琴きき茶屋で一休み。テラス席で名物桜餅を食べていると、外を「よとう、よとう、ドーンドン」と音(声)がする。なんじゃらほいと目をやるとお神輿。今日は松尾大社の八朔祭で午前中には渡月橋付近で船渡御をしていたらしい。そのまま松尾大社まで船で行くのかと思っていたのだが、陸路向かうようだ。
神輿を担ぐ(といっても車輪が付いていて押してるだけだけど)のはほぼ皆女性。揃いの半被の背には「やまぶき会」と書いてある。本来は8/1にするはずの八朔祭が9/1になり、9月第一日曜へと移動してきたとか。
「よとうよとう」というのはどういう掛け声なんだろう? 今の与党ってどっちなんだ?とか考えてしまったのだが...。
大悲閣千光寺あげいん
京都で涼しい所はないか、というので大悲閣千光寺を再訪。前回行ったのはほぼ11ヶ月前。渡月小橋を渡って右に折れ、上流へ向かって歩き、突き当たりの階段を登る。登り終える頃には、膝が笑うというか、足がけだるい。
前回と違って、今回はお寺の方がおられる。住職と思しき墨染めの衣を着た方と作業服風の方。まさかアルマジロさんではあるまいな。まず、本堂でお詣りした後、客殿へ上がり一休み。絶景が出迎えてくれる。今回は冷たいお茶を出して頂いた上に景色の説明もして頂いて、吹き抜ける風を浴びて至福のひととき。前回、双眼鏡と一眼レフ各一台が置いてあったのが、双眼鏡二台になっていたのは何故だろう。そういえば、前回は客殿に居られた角倉了以座像もどこかへお出かけの様子。ご住職と交代制なのだろうか?
ここは窓際に陣取って景色を眺めるのもいいけれど、部屋の真ん中に座って、窓から差し込む光を眺めていると和む。真ん中のテーブルには、昔の京都の写真集や、住所を書いておくと北森鴻から半年以内に自筆の葉書が届くというノートなんてのも置いてある。なんだかんだで一時間以上のんびり。ミンミンゼミとツクツクボウシ、それにわしゃわしゃじーじー鳴くセミも混じってにぎやか。参拝客は私たちと入れ違いに団体が去った後は、半時間ほどは貸切状態。有料と聞いて門前で帰るグループもあったけど、帰る間際にアベック(死語?)が相次いで二組やって来ただけで、閑散。日曜なので混んでいたらやだなと言う心配は無用。しかし、門前で帰ったグループはここまで登ってきておきながら、つくづくもったいないなぁ。
2009年9月 5日 (土)
2009年9月 4日 (金)
250円弁当(税抜き)
洛中を歩いているとあちこちで「250円弁当 元気や」の店を見かける。赤字に白抜きの目立つ看板というかアーケード。「元気屋」ではなく「元気や」。関西弁の「元気やで!」というノリだろうか?
飯はもっぱら自炊していて外食も弁当もすっかりご無沙汰なのだが、どうにも気になるので食べてみた。近頃はコンビニで300円台の弁当を売り出したり安値競争が勃発(再発?)しているようで。弁当で安くするなら、おにぎりに総菜とか、麺類ならいくらでも安くできそうだが、幕の内弁当系で安値を競っているのだろう。
店に入ってみると12時半くらいでもまだたくさん残っている。メニューは生姜焼き、サバ塩焼き、チキンフライ(ソテーかも)とか数種類あって豊富。コロッケ弁当とか貧弱な内容を想像していたがそんなことはない。ボリュームも昼飯としてなら大の男でも腹八分にはなる。小食の女性なら余るかも。お味は...、サバはもうちょっと塩が利いている方がいいかな。
因みに、「250円」は税抜き価格。実売は「262円」也。ちょっと損した感じ?
自炊しても、普通にスーパーで調達した材料を使ってご飯炊いておかずを整えると、メニューに依るけど材料費だけで100円~200円はかかるから、光熱費とかも考えるとどっこいどっこいかもね。
弁当ではなく、飯屋なら浜松町の大門付近には「500円でご飯+おかず1品+味噌汁+漬物」でおかず1品以外全部食べ放題と言う店があった。食べきり250円(+税)と食べ放題500円とどっちがお得?
2009年9月 3日 (木)
梅田もチェンジ?
TVニュースを見ていると、梅田の阪急百貨店がリニューアルオープンしたと言っている。改装工事中は、阪急から阪神に乗り換える最短経路(たぶん)が通行止めになっていて不便だった。工事が進むに連れて迂回路が短くなっていったようだが。オープンで最短経路が復活したのだろうか?
阪急百貨店前の通路は、私が学生だった頃は天井が高くてまるで教会の礼拝堂のようだった。結構いい感じの広場だったのだが、いつしか天井が低く塞がれ圧迫感のある単なる通路になってしまった。もっと昔はこの通路、阪急電車の梅田駅でデパートの脇あたりまで線路が敷かれ、電車が走っていた。今は路線が短縮されてずっと神戸(京都?)寄りに移っている。手狭になったのが移転の理由なのだろうが、遠くなった。昔の阪急-阪神の乗換はずっと便利だっただろう。
阪急だけじゃなく、梅田界隈は再開発の真っ盛りで、JR大阪駅も駅自身なのか、隣接のデパートなのかでかい鉄骨が組み上げられている。元々、地下街が発達していて3D迷路のような梅田界隈が経年変化も加わってまるで4D迷路。北側に広がる貨物ヤード跡も再開発されるようだからまだまだ変わり続けるのだろう。駅の南側の阪神百貨店の横一帯に低層の家屋が密集していた時代が夢のようだ。
はて、復活したであろう最短通路を通るのは春の甲子園の時かなぁ。
2009年9月 2日 (水)
2009年9月 1日 (火)
きょうのきょう(いつもておくれ♪)
颱風一過の秋晴れ、...ではない。颱風は近畿には来ていない。けど、なぜだか爽やかに快晴。部屋にいて窓を開け放っていると空調はいらない。外は陽射しがきつくて歩き回っていると汗が出て、家に帰り着くとつい冷房を入れてしまう。
私の身体の8割以上を構成していると言われるスーパー・フレスコ。店に行くと、BGMとして音楽や特売品のアナウンスが流れている。聞くとはなしに聞いていると、「フレスコの歌」とでもいうべき歌があるようで、時々歌声が聞こえる。うろ覚えなんだが、曰く「みんなの冷蔵庫♪」。食料品中心のスーパーだからか。そして「いつもておくれ~、おいでやす~♪」...??? 手遅れ? 聞く度に耳を疑う。たまにしか流れていないので聞き耳を立てようにも不意を突かれて聞き取れない。「いつでも来ておくれ」とか言っているのだろうか?
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