2008年11月30日 (日)
2008年11月29日 (土)
花咲稲荷神社
京都電気街からの帰り道にある小さな神社。『花咲亭逍遙軒と号した歌人である松永貞徳の邸宅内に鎮守社として祭られた。』 のがこの名の由来らしい。車と人がすれ違うのがやっとの通りに、ごくごくさりげなく鎮座して町並みにとけ込んでいる。
2008年11月28日 (金)
WindowsXPでサーバ運用(メモ)
デイリーやアワリーなバッチ処理が貯まってきたので、ファイルサーバ機能とあわせて1台にまとめている。大半がインタラクティブなインタフェースを持ったソフトで、一旦ログインした上で起動しないといけない。起動する事は「スタートアップ」に登録する事で可能となる。だか、サーバ運用する事を考えると、ログインせずソフトを起動したい。全てをサービスにするかタスクスケジューラで起動すればいいのだが、それができない場合、一旦自動ログインし、スタートアップ起動する。そのままだと、打鍵板とマウスが生きていて誤操作や悪用される恐れがあるので、同時にコンピュータをロックしておく。
セキュリティ的には突っ込み所満載ではあるが、物理的セキュリティが保たれた場所でなら、まぁいいかと。
①自動起動するソフトの設定
スタートメニューのスタートアップに登録しておく。
②自動ログインの設定
コマンドプロンプトで次のコマンドを打つ。
control userpasswords2
ポップアップしてくる「ユーザアカウント」画面で 「ユーザーがこのコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」チェックボックスをオフにし、「適用」をクリックする。
更に「自動ログオン」ウィンドウが表示されるので、「パスワード」、「パスワードの確認入力」の欄にパスワードを入力し、「OK」をクリックする。
③自動的にコンピュータをロックする設定
デスクトップを右クリックして「新規作成」→「ショートカット」を選ぶ。
「ショートカットの作成」ダイアログが開くので「項目の場所を入力してください」欄に次の文字列を入力する。
rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation
「次へ」をクリックする。
「このショートカットの名前を入力してください」に適宜入力。「Lock」とか。
「完了」をクリック。
生成されたショートカットを「スタートメニュー」の「スタートアップ」に登録(移動)する。
ショートカットのアイコンを適宜変更しておくと分かり易いかも。
2008年11月27日 (木)
2008年11月26日 (水)
きょうの紅葉(清滝、宝筐院、嵯峨釈迦堂)
今週の小春日和は今日だけというので紅葉採集。最寄りのバス停(その2)から通常なら1時間弱で着くはずが所要2時間。途中三条通が桂川と出会う所から、渡月橋通り(仮称)長辻通を抜けて丸太町通りに出るまで、嵐山の中心街の通過に1時間。桂川から清滝道に入ればいいのに。
○清滝
バスは丸太町通から清滝道に入って山に登る。途中、化野念佛寺が紅葉に囲まれて緑の海の中の赤い島になっている。更に登ると嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区
の起点(終点?)付近の茅葺き屋根の周りで紅葉が輝いている。移動に予想外の時間を費やしてしまったので、歩かずバスで通過してしまった、のが悔やまれる。トンネルを抜けるとそこは紅葉の里だった。...筈なんだが、かなり落葉している。枯れ枝が目立ち、色に雑味があるのが残念。
廃屋となった旅館の破れ窓に映る紅葉ってのも乙ですな。
○宝筐院
清滝の帰りのバスを途中下車して宝筐院。去年はここを起点に嵐山公園まで嵯峨野縦走したんだが、今年はここだけ。ここだけは外せない。夕日を浴びるとステンドグラス窓のチャペルの中に入ったような輝きが満ちる。狭いお庭に紅葉がみっしりで、まさに宝石の筺、彦麻呂の気分。ここもややピークを過ぎ気味。落葉の量はまだまだこれからっぽいのだが。やはり例年に比べて色があせている感じ。
○嵯峨釈迦堂
宝筐院のお隣の嵯峨釈迦堂。
ここもピークは過ぎている。嵐山の紅葉が遅れているような話だったのに、とっとと来てみればよかった。前評判では夏が暑かったので、今年の紅葉は色付きがいいという話だったのに、違うぞ。
2008年11月25日 (火)
FIC GE2+(PrimeSuperMini)メモリ増設(HDD換装)方法(メモ)
サブB5サイズでCore2Duoを実装したPrimeSuperMini2。FICのGE2なるベアボーンをBTOしたショップブランド機。最近になってFICが企業向けに出荷した完成品も出回ってきた。今はやり(?)のネットトップ機のCPUをAtomからCore2Duoにした感じ。軽薄短小機好きの私にとってはデスクトップ機の標準サイズになりつつある。拡張性は皆無だし、HDDが2.5"で耐久性にやや不安があるので使う人を選ぶというか、普通の人は選ばない。小さなファンが付いているだけで静かな分、熱がこもりやすい。CPUが常に70℃くらい、HDDが45℃くらい。メモリはSODIMM、HDDがSATA 2.5"とほぼノートPC。
○材料&準備
PrimeSuperMini2(FIC GE2+)
SODIMM DDR2 SDRAM PC2-5300 1GB
①後面ネジ取り外し
後面の端子に混じってネジがあるので取り外す。
3箇所。いずれも同じ形状。
②③上蓋取り外し
上蓋を前方にずらせながらカパッと開く。
5mmほどずらしたら行き止まるので、引っぺがす感じで開ける。爪で引っかけてあるがケーブル類は付いていないので余り神経質にならなくても大丈夫。(③では下が前方)
④DVDユニット取り外し1
DVDユニットを止めているネジを外す。黄色ネジを外すとワイヤの付いた小さな金具が取れてくる。水色のネジはマザーボードとユニットを止めている。底の部分にあるので、外したネジをなくさないよう注意。緑の金網は両面テープでくっついているのでべりっと剥がす。紫色のコネクタのケーブルも抜く。(④では右が前方)
⑤DVDユニット取り外し2
DVDユニットが自由になるので慎重に取り出す。アンビリカル等はないが、巾が筺体一杯なので真上にそーっと。イジェクトボタンが一緒にはずれるかもしれないのでなくさないように。DVDユニットの裏側にHDDがへばりついている。この画像は方角は一致していない(と思う)。
⑥⑦⑧メモリモジュール取り付け
メモリソケットが現れるので適宜増設・換装する。
○組み立て
今までと逆の手順で組み立てる。ネジは3種類(⑪)。
○注意点
イジェクトボタン(⑨⑩)を戻すのを忘れないように。上下があるので、ボタンの裏の突起がイジェクトスイッチに当たるように間違えずに差し込む事。私が実施した個体では④の右上のネジ穴(水色)がマザーボードとDVDユニットでずれていた。金具が曲がっていたのを工場で無理矢理止め付けていたらしい。ラジペンで矯正する必要があった。
○HDD換装の場合
今回は実施しなかったが、⑤のDVDユニットの裏側の金具のネジ(⑫の赤矢印)を外す事で換装可能と思われる。
2008年11月24日 (月)
きょうのきょう(ポケットトーク・クリアボイス)
朝から雨。紅葉採集も一休み。というか、ダウンしている身にはちょうどいいや。三連休で張り切ってでかけた人はお気の毒。
マシン室では1台のLCDと一組の打鍵板+マウスを8ポートのCPU切替器経由で各PCが共用している。全機PS2 I/F。ここにUSB I/FのPCを導入。...しようとしたら、USB→PS2変換ケーブル経由だと打鍵板もマウスも殆ど効かない事が判明。というか、5年ほど前にも同じ経験をしていたのだが。手元にあるUSB→PS2変換ケーブルを何種類か試してみたのだがやはりいずれもng。Webで検索すると、特定のCPU切替器との相性を確認済のUSB→PS2ケーブル変換もあるようだ。我が家のCPU切替器との相性を確認されたUSB→PS2変換ケーブルは載ってないのだが、買って試してみる価値はあるだろうか? もう一種類USB→PS2変換ケーブルがどこかに眠っているはずなのだが発掘できず。やや悶々。打鍵板+マウスを全機USBにするという手もあるが、CPU切替器を買い直すとお高そうだし、難儀。
画像はケーブル発掘中に発見されたSEIKOのポケットトーク・クリアボイスDA707S。出張のお供に標準携行キットに入れていた。真夜中、ふと目覚めた時には腕時計のバックライトですらまぶしいので、声で時を知らせてくれるのは便利だった。一人部屋の時専用だけど。ピラミッドトークは買ったような買ってないような。四角錐では持ち運びに不便なのでこのカード型を見た時に飛びついて買ってしまった。鞄の中にぎゅう詰めになっているうちに曲げ応力に負けて次々壊れていった。壊れる前は、スピーカー部が筺体と干渉するのかガラガラ声になったりしたような。今は昔。
WindowsXPをSATA HDDにインストールする(メモ)
SATA HDDなPCにWindowsXPをインストールしようとししても、WindowsXPのインストールCDにはSATAのドライバが入っていないので、『コンピュータにハードディスクドライブがインストールされていませんでした。』とか言われてインストールできない。この場合は、インストールCDのロード中に、画面下部に 『Press F6 if you need to install a third party SCSI or RAID driver...』と表示されている間にF6キーを押下してSATAドライバFDをFDDに挿入すればok。...と言う事になっているらしい。FDDなんてないとか、SATAドライバが手元にないけどとりあえずインストールしたいという場合は、BIOS設定でSATAを「Compatible」にすればok。133対150でアクセスが遅くなるのかもしれないけれど、背に腹は代えられない場合は仕方ないかと。クローンPCを創る場合でも同じ。
2008年11月23日 (日)
きょうの紅葉(法然院、大文字山、真如堂、京都御苑)
晴れたり曇ったり。お天気的にはまずまずだけど、紅葉の背景には抜けるような青空が欲しい的にはいまいち。休日の京都は出かけるものではないという禁忌を犯した罰が当たって、東大路の大渋滞に巻き込まれて普段なら30分の道のりを2時間かけてのバスの旅。トイレ休憩がなくて困って途中下車。
○法然院
昨年、本堂前で見事な三色紅葉を見せてくれた紅葉を求めて訪問。...したのだが、法要中とかで本堂前はロックアウト。
境内の紅葉もまだまだ途上っぽくて半分くらいは青々している。半分くらいは色付いているのだが、大半はくすみ気味の色合い。色付きが良くないのか、とっとと紅葉し終わって枯れ始めているのかはやや不明気味。去年より一週間早かったんだが、そのせいなのか? どうも今年の紅葉はこのパターンが多いようで。
○安楽寺
昨年は有料なのにびびって門前だけでパスしてしまった安楽寺。今年は中まで訪問。まずは門前の紅葉がお見事。真っ赤な天蓋。山門をくぐると境内はこぢんまりとしている。ツツジにサツキとセンリョウがたくさん植わっている。残念乍ら今色付いているのはセンリョウのみ。赤いセンリョウに混じって橙のセンリョウもぽつり。本堂に上がり奥の書院では座敷に座って中庭を拝見。ほっとするひととき。なんだが、明けはなった縁側から入ってくる空気がひんやり心地よいのを通り降り越して寒いのは私が風邪をひいているから?
○大文字山
今年も定点観測地になるのか?
三日間じゃ余り変化はないかな。
○真如堂
ここまで来たら、真如堂。
先日よりちょっとだか早い時間に来たら日差しがあたっていい感じ。先日は上がらなかった本堂の縁側に出てみると、三重の塔と良いコラボしてる。十月桜も健在。境内に出ている看板がいろいろあって ユニーク。
○京都御所
ここも定点化しつつある御所の大銀杏。気のせいか葉の総量が少ないような。まだまだ枝に茂っているので黄金の絨毯はまばら。
それを補う訳でもないだろうけど、他にも黄金の見事な銀杏があちこちに。後輩たちも育ってきているようで。他にもまだ青々した銀杏が天を突いているので息長く魅せてくれそう。
紅葉はと言うと、やや影が薄い。日が陰ってきたせいか鮮やかさにも欠けるし。時期が早すぎるのか、今年はこういう色付きなのか。どこに行っても同じ疑問が湧いてくる。
2008年11月22日 (土)
2008年11月21日 (金)
2008年11月20日 (木)
きょうの紅葉(東福寺、大文字山、真如堂)
最低気温0.9℃の快晴。呼んでいるのか拒んでいるのか?
○東福寺(昨日の続き)
昨日買っておいた拝観券で通天橋。昨日よりはいいお天気。日差しに輝いて色鮮やか、な部分が例年より少ない感じがするのはまだ早いのか?
○大文字山
昨年定点観測をしていた真如堂登山道口から望む大文字山。昨年より鮮やかさに割り増しモードで撮影してありますが、どんなもんでしょ。
○真如堂
坂の途中から枝分かれする階段を登ってようやくたどり着く真如堂。こちらもまだ青々した楓と色付き盛りな楓が混在。枯れ葉もちらほら。こちらの方が旬な見頃な感じ。夕方になって雲が出てきたので日差しに輝く感が薄らいだのがやや残念。
2008年11月19日 (水)
きょうの紅葉(東福寺)
1月並みと言われる寒波襲来の中、東福寺。気温が低いだけじゃなく、風が強い。
バスを降りて、東福寺へ向かってぞろぞろ歩く。道はクランクの繰り返しでカクカク。路が狭い所に観光客が大勢やって来るので道路の一部をコーンで仕切って歩道を確保。警備員があちこちに立って交通整理。ようやくたどり着く臥雲橋。午後の日差しを浴びて紅葉が輝く。 ...んだが、いまいち鮮やかさに欠ける、ような。思わず有料の通天橋はパスしてしまった。
撮影した画像を見てみるとえらく良い色している。紅葉モードで二割り増しになっているとはいえ。あの強風でも殆ど葉が散っていなかったから、まだ盛りまでいていないという事か。
通天橋以外にも有料公開箇所が何カ所もあって、散財的なお寺。どうする?
2008年11月18日 (火)
2008年11月17日 (月)
2008年11月16日 (日)
きょうのきょう(おつまみ昆布)
昨日行った栂尾山高山寺。境内に紅葉は少なかったんだけど、中にある石水院の庭に密集していて綺麗らしい。但し、高山寺自体の入山料の他に石水院への拝観料がチャージされるので、2.5倍の経費が必要になる。Webの画像を見ると確かにすばらしいんだが、三尾を回ったあとで更に、となると効果は如何ほどのものかはやや不明気味。むしろ、バス停付近に密集した茶店の周りの紅葉を味わえばいいのかも。
因みに、「三尾」は「さんお」ではなく「さんび」と読むらしい。知らなかった。更に因みに、「高雄」は「たかお」、「槇尾」は「まきのお」、「栂尾」は「とがのお」。栂尾と斑尾は違います、念のため。
新デジカメ、紅葉モードにすると目で見たより鮮やかに写るのだが、標準モードだとややくすみ気味。EVを下げてようやく発色が良くなる。EV下げで色が良くなるのは旧デジカメでも同じだったのだが、同じ設定だと旧デジカメの方が見た目に近い感じ。新デジカメは発色が悪い分、ベストショットモードを一杯用意して補っているのか?と疑いたくなる。ま、設定や後処理でどうにでもなるらしいからこだわっても仕方がないのかな。紅葉モードは赤を強調しているようで、赤い葉は燃え立つように、橙の葉は赤く、少しでも赤みがかった黄色い葉は橙色に写る感じ。一色の紅葉ならそれでもまぁいいんだが、黄色から赤へのグラデーションを写すとうまく出ない。なんだかなぁ。
先日ぼやいていたコネタマ。編集画面に「ネタを隠す」、「ブログのネタを表示する」のリンクが追加されている。よほど評判が悪かったんだろうな。
画像は昨日帰りに見かけたメリークリスマス。昭島では鏡餅が売られていたそうだが、こちらはクリスマスモード。と、同じ店で売られていたおつまみ昆布。昆布の素揚げみたいなのに塩をまぶしてある。あられに混じって入っていたりするあれ。結構好きなんだな。まとまって売られている事が少ないのが難点。
2008年11月15日 (土)
きょうの紅葉(高雄、槇尾、栂尾)
雨の予報が朝から晴れ。午後になって曇りがちになる。予報が今朝までに改訂されたのは言うまでもないが、新予報は朝が曇りで午後から晴れ。ここまで外れるとお見事と言うほかあるまい。
平地はまだ色付き初めっぽいので、山へ。京都の山の紅葉と言えば、テレビ受像器の名前にもなった高雄だろう。ということで三年ぶりの三尾縦走。
○高雄山神護寺
四条烏丸から市バス8系統で高雄まで直行。始発なので座れる。というか、出発時点では席の9割が埋まる程度ですいている。やや拍子抜け。バスに揺られる事小一時間で高雄に着く。JRバスは高雄の先、槇尾、栂尾まで行くのだが、市バスはここまで。
神護寺は三尾の中でも一番アクセスが厳しい。ポテンシャルバリアというか、ポテンシャルの谷を越える必要がある。寺の高さとバス停の高さはそう大して変わらないのだけれど、間に横たわる清滝川の渓谷を越えねばならぬ。吊り橋でも造ってくれると有難いのだが。渓谷の両側にまだらになって広がる紅葉がすばらしい。きょろきょろ見ながら歩いているとこけそうになる。ゼーゼーハーハー切らした息を景色で呑む。最後の最後の坂を登り切るとようやく山門。ズバーンと大通り風に開けた境内の両側に赤い縁取り。境内の至る所、真っ赤、橙色、黄色と色付いている。まだ緑濃い楓もあるんだが、これはそのまま葉を落とすようだ。枯れ葉もあってやや盛りを越えた感じ。
○槇尾山西明寺
三年前はなぜかパスしていた西明寺。神護寺からは清滝川沿いに遡る事10分くらいだろうか。神護寺ほどの高度はないけれど、ここも階段を登って山門に着く。周りの山や、境内に散らばって紅葉していた神護寺とは対照的にここは広くない境内にみっしり集まって色付いている。ここは本殿から客殿に上がる事ができて、縁側でのんびり境内の紅葉を楽しむ事ができる。
アップダウンで疲れた足腰には嬉しい限り。曇りがちで時々しか陽が差さないのが残念。快晴だったらもっと鮮やかに青空に映えただろうに。
○栂尾山高山寺
さらに遡って高山寺。ここは紅葉と言うより北山杉。赤や黄色で疲れた目が緑に癒される感じ。斜面に立地しているせいか境内にアップダウンが多く、足腰は癒されない。
一回りして、だめ押し的な葛折りの階段を降りるとJRバスの栂尾停留所。ここからは京都行きのバスが始発しているので、ばっちり座れる。往復始発バスで座って楽珍。
今回は166枚撮影したけれど、バッテリマークが2/3になったり3/3のままだったりと余裕っぽい。なんなんでしょ? 因みに、今回も紅葉モードで撮影したら鮮やかさが二割り増しになって写ってます。
2008年11月14日 (金)
コネタマこりゃ邪魔
ココログの編集画面に変な項目が増えた。「コネタマ」とかいう「ブログネタマガジン」への釣り広告らしい。ただ一言、鬱陶しい。せめて画面の一番下に表示するようにしてくれないかな。ブログのネタは自分で探すから。
こんな余計なお世話を焼くより、公開しなくても最終的な(スタイルシートを適用した)レイアウトを確認するツールを提供してくれ。今は、実際に記事を公開しないと画像等のレイアウトが確認できないので、一旦公開してからレイアウトをいじり倒す事になる。希望するレイアウトにしてから公開するようにしたいのだが。かなり前にサポートに希望を伝えて早幾星霜。ユーザの希望よりメーカーの都合で仕様が決まっていくんだろうな、きっと。
2008年11月13日 (木)
きょうの紅葉(京都御所、下鴨神社、修学院離宮、赤山禅院)
今日もカメラテストを兼ねて紅葉狩り。170枚を写した所でバッテリ切れ。一日の撮影枚数としては多い方なんだろうけど、備忘録的に写しまくるようだと足りない。予備のバッテリが必要な事が分かってややがっかり。高いんだよな。
○京都御所
御所の一般公開をやっているというのでついでに偵察。いつもは閑散としている御苑の中も人が一杯歩いてる。砂利敷きなので砂煙もうもう。
御所の周り、というか御苑の中は銀杏が色付いている程度で楓はちらほら。紅葉せずに枯れていく葉も交えて4色塗り。毎年黄金の絨毯を敷き詰めてくれる大銀杏もまだ青みが残ってまだこれから。
御所の中は色付く樹が少ないっぽくてあまりカラフルでない。年々歳々同じ事。毎年一般公開が紅葉の時期より早いから仕方ないのか。
一般公開のテーマは「内裏いづれの御時にか…」だそうで。これって源氏物語の冒頭なの? 源氏物語の屏風絵とか牛車が展示されておりました。が、無粋な私としては、牛車の車輪がやや傾いでいたのと、釘隠が彩色されていた事の方が興味深し。
○下鴨神社
数年前に行って以来ご無沙汰なのを思い出して下鴨神社。御所からは目と鼻の先の先、ちょっと歩く。参道にあたる糺の森は青々。そもそも樹種が違うようだ。境内も赤くなるような樹はなく、銀杏が2/3くらい黄葉しているのみ。一の鳥居付近に見事に色付いていた樹があったのが印象的だったくらいかな。
さざれ石って、なんだかビルを壊した時に出てくる瓦礫のコンクリート塊みたいだな。なんて言ったら不敬罪?
○修学院離宮
まだ時間があったので叡山電鉄に乗って修学院。目的地は赤山禅院だけど、その手前に離宮がある。見越しの楓は十分色付いているのだが、ここは要予約なのでパス。
○赤山禅院
コメントでakoさんに教えて頂いた赤山。駅からだらだら登り坂を歩く事20分余り。途中の道はくねくね。所々狭い上に大型車が通るので要注意。背後に見える比叡山(たぶん)は青々している。それでも紅葉祭をやっているらしい。境内にはいると色付いているのはまだ2~3分程度。さすがに早すぎ。でも、色付いている所はグラデーションになっていて目に鮮やか。
紅葉モードで撮影すると色付きが増感されて目が覚めるようだ。確かにこれは時期になれば期待できるかも。半月後にもう一回来てみよう。なぜかここの境内には大数珠が吊して(?)ある。しかも二つも。
数珠の玉には一つ一つ名前が数名分彫られている。灯籠とか石柱を寄進するようなものなのだろうか?
さらになぜか寒桜が。紅葉をバックに桜とはこれ如何に? 通常モードで撮影した後、紅葉モードで撮影しようとしたところでバッテリ切れとなりました。ちゃんちゃん。
2008年11月12日 (水)
きょうの紅葉(東本願寺)
ほぼ快晴。見事な秋晴れ&小春日和。カメラテストも兼ねて紅葉狩り。昨日の様子からすると平地の楓はまだ早そうなので、銀杏狙い。銀杏と来れば東本願寺。
○門前
東本願寺の銀杏は境内より門前のロータリー(?)に多い。銀杏以外に桜もあって黄色と赤が入り交じっている。まだ青い樹もあって、色とりどり。同じ黄色でも樹によって深さが違う。 地面には落ち葉と同じくらい銀杏が落ちている。あたりに漂う香り、というより臭気だな。
ロータリーの手前側は観光バスの駐車場と化しているので結構邪魔。
○境内
以前から境内では御影堂を改修中だったのだが、総合案内所にも手を加えるようで、すぐ横に立つ銀杏は切り刻まれている。天を突くような大木なので、切った枝を下ろすのもクレーン。剪定という規模を越えて、そぎ落とされている感じ。やや痛々しい。こちらはまだ青々していて黄葉にはほど遠い。奥の方の銀杏がかすかに色付きかけている程度。まだこれから楽しめそう。
諏訪神社
諏訪町通鍵屋町下ルにあるお社。民家の中に殆どとけ込んでいる。気付かず通り過ぎる可能性大。諏訪と来れば長野。初代征夷大将軍坂上田村麻呂が延暦20年に諏訪大明神の分霊を勧進したもの。源義経も社殿の再建に関わったらしい。
2008年11月11日 (火)
きょうの紅葉(鴨川、夷川ダム)
カメラテストも兼ねて紅葉狩り初め。
出かけたのが夕方で曇り時々日差し状態だったので、やや暗め
○鴨川
川端丸太町上ル付近の土手と同下ル付近の街路樹。土手の樹種は不明なんだが、桜が殆ど、だろうか? 街路樹の銀杏は八分くらい。
○夷川ダム
春に撮影した桜が紅葉している。春は花、秋は葉っぱ。花の時ほどの一斉感はないな。ここは水面が静かで逆さ紅葉で倍楽しめるのがいい。桜以外の樹も色付いてはいる。
○夕焼け
撮影した帰りに川端通りを歩いていると見事な夕焼けが現れた。道端の家からも人が出てきて「すごい色だねぇ」って。夕焼けモードで撮影すると更にすごい色に。
5年間の進歩と調和
デジカメが不調なので新調しようと模索していたのだが、候補の一つだった機種を家人が持っていたのでお試し。厚さ約1.5cm、Gpixクラスで最薄だそうだ。前のカメラが厚さ3cm強あったので半減。これならポケットに入れて持ち運べる。
やや軽いので撮影の為に構える時に頼りないのは痛し痒しか。
電源を切ってもフラッシュ発光禁止モードを覚えているのはok。マクロモードの呼び出しの手順が増えたのはng。録音の手順が増えたのはng。他はまだ使い込んでないので不明。使い勝手が違うのは当然だし、
慣れが大半なんでしょうけど。
良く変更する撮影パラメタを簡単に呼び出せるようにそうさの設定を変更できると使いやすいのに。
両機種の時間差は5年間。画素数が増えて筐体がちっこくなった点を除けば後は所詮デジカメ、機能や撮影パラメタに変わりはない。5年間の間に変わった機能というと、ブレ防止(補正)と顔認識と事前登録された撮影モード(ベストショットと呼ぶらしい)くらいなものか。顔認識もブレ防止も使う事はない。撮影モードは36種類もあって、マクロ撮影や録音もここに含まれてしまっている。「人物」「風景」「逆光」などに混じって「紅葉」「夕日」なんてのもある。
二枚組の画像のうち左がオート撮影、右が上から「紅葉モード」「ISO1600」「夕日モード」ずいぶん違うもんだ。ISO1600は違いが目立たないけど、よく見ると画像が粗い感じ。銀塩に似てるかも。「高感度」モードというのもあるのに気付いたのは後から。シャッター押した後の反応が鈍いというか、期待したほど速くない。ピントがちょっと甘いような気がする。葉っぱがのっぺり潰れてる感じだし、夕焼けは輝いているベースの雲から下向きに毛羽立ったような雲が生えていたんだが写っていない。古いカメラとも撮り比べてみれば良かったなぁ。
2008年11月10日 (月)
きょうのきょう(三浦折り?)
昨日買ったプリンタ、予備のインクを買い忘れていたので購入。したら、一式で本体価格の1/2.5のお値段だった。すごいね。
ついでに年賀葉書も調達。料額印面のプーさんは出払っていたのでごく普通の無地。
去年、逝きかけたプリンタではIJP用紙より普通紙の方が発色が良かったんだが、今年はIJP用紙でも大丈夫かな? 郵便局でもらったおまけの中に「冬のありがとうフェア」の応募シールが1枚。500円以上買い物をすると1枚くれるらしい。応募には2枚必要。今回、その十数倍の価格の買い物をしたんですけど。
商店街の福引き券みたいに、金額に比例して応募シールをくれる訳じゃないのね。10枚ずつ十数回に分けて買うのが正解らしい。
画像は近所の着物屋の店頭にあった地図。もしかして、三浦折り?
2008年11月 9日 (日)
きょうのきょう(プリンタブル)
相変わらずさぶい。食事をすると体が温まるが、またすぐに冷えてくる。炬燵に吸い寄せられて日を過ごす。
でも、意を決してお出かけしてプリンタを購入。エプソンの複合機の安い奴。FAXなし、LANなしにしたらインク数回分の値段で売られている。事前調査せずに売り場に行って、店員に「写真印刷はしない、書類の印刷が主であとは年賀状とか地図の類」、と希望を伝えるとひたすらエプソンを薦める。エプソンの回し者かと問うたが違うらしい。顔料インクがラインマーカーを使ってもにじまないのでいいらしい。解像度も写真印刷をしない限りある程度までいけば大差ないらしい。両面印刷機能を付けると高くなるらしい。コピーやスキャンの原稿シートフィーダを付けると高くなるらしい。LANが付くと高くなるらしい。CDラベル印刷できると高くなるらしい。FAX付で似たような値段のもあるけれど、機能が多い分他の性能がはしょられているらしい。店員の口車に乗せられたような気もするが、あまりこだわりはないのでお買いあげ。
接続は明日以降と思っていたのだが、PCにつながなくてもコピー機能は使える事に気付いて試してみたら、うるさい。印刷音は大したこと無いのだけれど、紙のローディング音がガチャガチャゴトゴト。夜中には使えないな。印刷品質は、前のプリンタのベストな頃と変わらないかも。十年一日?
メーカーのWebを見ると...
(注)お客様のご使用頻度等によって期間は異なりますが、廃インクを吸収しているインク パッドの交換等が必要になります。交換に関するメッセージなどが表示されましたら、エプソン修理センターにご依頼ください。(保証期間経過後は有償となり ます)なお、吸収したインクが容量に達した場合、安全性確保の観点からインクが溢れることを防ぐため、修理センターで処置するまで印刷ができないようにさ せていただいております。
...という注釈があったのだが如何なものか?
これで年賀状の準備が整っ...てないな。年賀葉書買って、ネタを探さなきゃ。
2008年11月 8日 (土)
きょうのきょう(源氏物語千年紀協賛宅急便)
一日中雨の筈が昼からは止んでいたりと外れだが、寒いのは当たり。炬燵を構築しておいて良かった。炬燵に入っていると下半身から暖まってくるものの、上半身はやや無防備。ガウンを出すか褞袍を買うか迷い中。毎年褞袍を買おうと思いつつ果たせず。寝間着の時に暖を取るのならガウンで十分なんだが、服を着ている時は裾が長いのとあわないのが難点。背中から肩口、上腕あたりが冷えるんだな。
画像は先日郵便受けに入っていた宅急便の伝票。この伝票を使って荷物を発送してくれと言う事らしい。あちこちで源氏物語由来のものやイベントが出回っているが、ものを送るところまで源氏物語とは。「源氏物語の素敵な送り状」といっても、カラーで印刷されているのは表紙だけで、実際に荷物に貼付されてお届け先まで行くのは極淡いほぼ薄墨状のシルエットな光源氏だけ。うれしいか?
2008年11月 7日 (金)
2008年11月 6日 (木)
きょうのきょう(メリークリスマス)
デジカメが不調。オーロラ用に4年程前に中古で買って以来、修理する事3度か4度。かなりガタが来てポンコツながらもがんばってくれていたのだが、ここに来てたびたびハングするようになった。ハングすると一切の操作を受け付けず、電源すらoffにできない。仕方ないので、電池を取り出して電源を切る。これを何度か繰り返す事でようやく復帰する。復帰しても、モードの変更ができなかったりすることも。ハングした時に撮影した画像や動画は失われる。ソフマップワランティも一年程前に切れたし、そろそろ買い換え時なんだろうか。薄くて、ISO値を大きくできて、露出時間を長く取れるのがいいんだが、なかなかなさげ。予算が限られているのが最大のネックかも。
画像は京都駅地下街と高島屋、京都駅コンコースのメリークリスマス。高島屋は例年どおりクマスマスツリーになっているかと思ったら、ショウウインドウにいるだけ。やや残念。
神田神宮(西入下ル)
銭形平次は神田明神下。アキバ電気街の外れに交差点がある。そこを通るたびに「おーとーこだったーらー、ひとつにかーけーるー♪」というフレーズが頭に浮かぶんだが、平次を見かけたことはない。京都にあるのは神田神宮。こちらはずっと古くて平将門。下総国で討たれて晒し首にされた場所。今は民家の壁に吸収されてしまっている。怨念とかが心配ではあるのだが、そんな事を気にしていては京都には住めない。
場所は新町通と西洞院通の間の路地を四条側から入って(南へ)下がった所。この路地は「膏薬厨子」(こうやくのずし)とも呼ぶらしいのだが、地番表示では「西入下ル」と道案内みたいな表現になっている。「四条通を新町通の交差点から西に入った所(にある路地)を(南に)下がった場所」の意味だ。路地の通り名が定着していれば「膏薬厨子四条下ル」で十分な筈なんだが。因みに、南から上ルか北から下ルか、西から東入か東から西入かの自由度は残っていて、同じ場所に右のような二枚の地番表示が存在していたりする。この二枚の地番表示、同じ家の同じ壁の同じ柱に取り付けてある。四条通の一本南が綾小路通、念のため。
同様に、室町通りと新町通の間の路地は通称「小田原町通」なのだが、時に「室町と新町の間」などと呼ばれたりするようで、「室町と新町の間松原下ル」みたいな表示があったりする。
因みに、「上ル」「下ル」にはカナを送るが、「西入」「東入」にはかなを送らない、というのが下京区役所の窓口での見解。カナとかなの違いはあれど、一応守られているようで。
2008年11月 5日 (水)
詩仙堂・圓光寺・曼殊院門跡
いいお天気に誘われてお出かけ。今日を逃すとまたしばらく天気が悪いらしい。先月は嵯峨野のあちこちだったので今度は洛北。我が家の最寄りバス停その2からバスに揺られる事小一時間。住宅街の中に畑が点在する。ほぼ京都の端っこ。歩いていると微妙に登り坂で北山に登っているんだなという感じ。案内地図を見ると結構寺社が集まっている。寺社の呼び込み看板もにぎやか。その割に道が所々狭くなっている。そのせいか道端の立て看板がパークアンドライドを呼びかけていた。
○詩仙堂
バス停から歩いて10分くらい。目の前の道の傾斜が急になって引き返そうかと思った所に入り口がある。うっかり歩いていると気付かないかもなほど質素な入り口。永平寺派の寺でもあるが元々は山荘。正式な名前は凹凸窟「でこぼこくつ」ではなく「おうとつか」。凸凹の土地に建てられた住居の意味らしい。そのとおり、庭が三段ほどの段々畑状態。獅子脅しの音が時々響き、鳥のさえずりが聞こえる座敷からは最上段の庭が望める。座敷に座って一休み。ひとときの安らぎ。
建物も古く、屋根は瓦葺きの上に茅葺きが乗る更に上に望楼が。雨樋は割竹で樋を支える腕も木製。歩くと縁側がキュッキュッと鳴るのはうぐいす張りなのか?
サンダルを借りて庭に降りる。楓はほぼ青々としている。その中にちらほらと赤く色付いている。季節ごとに花が咲き乱れる庭だそうだが、今は端境期らしい。もう半月したら庭一杯真っ赤になっているのだろうか。
○圓光寺
詩仙堂を出て2~3分で圓光寺に着く。やはり道が狭い。ここも山門から階段を登って本堂に至る。山の端に建っているんだな。
夜にはライトアップするという庭の楓の紅葉度は一分程度か。選んで見ると綺麗なんだが全体としては青葉が輝いている感じ。地面のビロードのような苔との対比がいい。
縁側に座って眺めるだけじゃなく、ここの庭も散策できる。徳川家康が開いた寺だそうで、背後の山の中腹には東照大権現(家康公)の墓がある。振り返れば京都盆地が眼下に広がる、のかと思ったらやけに狭い。一望できているのは洛北だけかな。宝物殿(?)には現存する最古の活字だとか円山応挙の屏風絵が展示されている。
活字はホンモノらしいが、屏風絵はピエゾグラフによる複製品。一億画素のスキャナでスキャンするとかそういう世界なのだろうか。
○曼殊院門跡
圓光寺から角角に建っている道しるべに導かれて歩く事20分くらい。曼殊院門跡に着く。「こっちに行け」だけじゃなく、「あっちはダメ」とまで書いてあるのは親切というか、なんというか。大勢道に迷ったんだろうな。
入り口は庫裡。台所ですな。靴脱ぎ場のすみに竈があったりしてややびっくり。広くて高い空間は薄暗くても心地よい。
梁には「国宝だから触るな」という貼り紙が押しピンで留めてある。
押しピンは良いのか? 国宝は釘隠なんだろうか? 庭を望む縁側には「座るな」と書いてある。庭を眺めながらくつろぐ事は許されない。
庭に楓は少なく、門跡の周りや隣の曼殊院天満宮の境内が二分~三分程度に色付いている。今日の中では一番ここが進んでいる感じ。やっぱり微妙に高度があるから、だろうか?
2008年11月 4日 (火)
きょうのきょう(生涯一賃借人)
マンションの賃貸契約更新手続きでバタバタ。保証人が遠隔地にいると郵頼になるのでめんどくさい。このまま住み続けたとして、親の世代が引退してもokなんだろうか。保証人に審査があると言うのだが、ダメだと言われたら誰に頼むのだろう。兄弟なのか? どっちにしても私には姻族しかいなや。う~む。公営住宅って保証人が要らないんだっけ? 実家は公団住宅だったんだが、どうだったんだろ。生涯一賃借人を貫こうと心に誓っているのに。みんなが持ち家にこだわるのは保証人を捜すのが面倒だからなのか?
画像は近頃の食べ物。錦市場の激辛煎餅はダシが効いて無くてひたすら辛いだけ。牛久には「とうがらしの種」なる柿の種の激辛版があった。あっちはもっと旨味があったなぁ。高島屋の丹波黒黄粉は茶色。っつーか、ガチガチに硬そう。砂の城みたいなもんか? 牛乳プリンは珈琲の季節に突入。
2008年11月 3日 (月)
きょうのきょう(花月大明神)
昼前に窓の外を見ると、件の電柱に「花月大明神」の幟が縛り付けてある。花月?京都も梅田も廃業したはず、と思ったらご近所の亀山稲荷の神様だった。例大祭(?)をやっているらしい。白瀧大明神はどうしてるのかな。このマンションも管理人がいた頃は、時期になると玄関に護摩木が置いてあって自由に書いてね状態だったんだが、管理会社が替わって管理人不在になってからはそういう事もなくなった。元々希薄だった地域とのつながりがますます失われていくようだ。
画像は寺町京極の塩クッキー。塩辛さはほぼ皆無で単にあっさりしたクッキーって感じ。いくらでもいけそうで危険ですな。
その後、先週買った洋なしを食ってみた。買ってから10日間ほど室温で熟成。指で押して凹む程度に柔らかくなった所で食べる。形がごつごつ不定型な上に熟してきて実が柔らかいので皮が剥きにくい。苦労して剥いてほうばると、うまい。林檎の約1.87の香りに梨の約2.68倍の甘さ。ジューシーさは林檎と梨の中間。実は林檎のしゃりしゃり感を保ちつつもっとクリーミーにした感じ。もうちょっと熟成させるともっと甘くなったのだろうか。また買ってみよう、季節的にもう売ってないかな。
2008年11月 2日 (日)
染殿院
四条新京極の角の奥にあるお地蔵様。
808年春に空海(弘法大師)が開基(って開祖って事?)だそうで、平安遷都からまなしですな。文徳天皇の后、藤原明子(染殿皇后)がこの地蔵尊に祈願して清和天皇を身ごもったので染殿地蔵尊と呼ばれるようになった。安産祈願がご利益になっているのもそのせいか? 安産より子宝のような気もするけど。
『「』字形をした敷地で、西側は新京極通りに出入り口があり、南側は和菓子屋(林万昌堂)の店舗を経由して四条通に出られる。うっかりすると気付かず通り過ぎてしまいそう。周りをビルに囲まれて壺の中に入り込んだような感じ。
2008年11月 1日 (土)
きょうのきょう(アゼロ)
いつの間にか11月。「今年も半分終わったなぁ」と思ったのがつい先日のように思われる。時は無為に過ぎていく。光陰矢の如し。的の無い矢はどこへ向かって飛ぶのだろうか。
昨日までの三日間は測り残し行脚。歩きまくって疲れた。途中銀行の前を通りかかると、「振り込め詐欺撲滅」みたいなたすきを掛けた制服の行員だか警備員だか警官だかが立っている。悪党がやってくるなら威嚇にもなるだろうが、振込にやってくるのは善意の(?)被害者だし、そんなもんじゃ防げまい。銀行以外にも制服警官や私服の町内会っぽい人が辻辻に立っていたりもする。これはなんだ? 歩道の歩行者レーンを疾走する自転車を見ても見ぬふりしているから、存在意義はないな。
画像は行脚の途中で見かけた世界最大。ネーミングの安直さに軽い感動を覚える。一枚コピーしたらいくらかかるんだろう?
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