龍安寺、等持院、六請神社、衣笠山
雨は一日で上がり、カラッと秋晴れ。再び誘われてお出かけ。
衣笠丼の由来となった衣笠山の麓に庭の綺麗なお寺があると聞いて遠征。先ず目指すは龍安寺。方丈庭園が有名らしい。人気のお寺。きぬかけの道の途中にある。我が家からは最寄りのバス停から50系統で一本。立命館大の学舎があるので、観光客と学生が集まってきてやや鬱陶しい界隈。一個手前のバス停が終点になっているので一停分きぬかけの道を歩く。軽い丘越え。途中に地層の褶曲などがあって、人の営みを越えた歴史を感じさせてくれる道。
○龍安寺
大学生はいないものの、修学旅行生+外人さんが半分~1/3の大人気。おそらくは清冽な美しさを感じさせてくれるのであろう方丈の石庭もざわざわ混んで動物園的活況感。縁側に座ってお庭を眺めるも、いまいち染みてこないなぁ。
方丈をぐるっと回り込むと少し人が減って静かな雰囲気。昼下がりの日に照らされて楓の緑が目に鮮やか。一月もすると赤く色付いてくるのだろうか。その頃にはもっと混雑しているんだろうな。
方丈を出て、境内を順路に沿って散策。経路が決まっているので、うまくやり過ごせば団体さんとは離れて歩く事ができる。見上げれば抜けるような青空。
境内には鏡容池がある。アヒルや鴨が気持ちよさそうに泳ぐ。水面の岩の上では亀が甲羅干し中。のどか。その周りにはベンチがあって、休憩可能。でも、弁当は禁止です。境内の入り口に拝観券の売る場があるんだけど、有料なのは方丈のみ。境内の散策だけなら無料ですだ。
○等持院
龍安寺を出て南へ回り込んで歩く事約十分で等持院。
道路から見える門をくぐると住宅が建っている。少し歩いて更に門がある。そこは墓地。
その一角に「マキノ省三先生像」なる銅像も建っている。その昔、境内に撮影所があったらしい。墓地を抜けるとようやく本院。方丈の入り口にたどり着く。ここでも外人さんたちが楽しそうに記念撮影。
受付になっている書院から中に入るといきなりだるまさんがお出迎え。ややびっくり。

廊下で繋がっている方丈の外廊下はうぐいす張り歩くとキュッキュッと鳴く。でも、すり足で歩かないとガタガタ足音の方が大きく響く。むつかし。
方丈の北側には庭園が広がる。
再び書院に戻ると庭に面した座敷に緋毛氈が敷いてあってゆっくり庭を眺める事ができる。
縁側にはサンダルが用意されていて庭を自由に散策可能。かなりオープン。人出も龍安寺ほどではなくゆっくりできる。書院から見渡せる範囲の向こうににも庭は広がっていてかなり広い。背後が大学なので学生の喚声が漏れ聞こえてくるのがやや興ざめだな。
○六請神社
こう書いて「ろくしょうじんじゃ」。等持院からバス停に戻る途中にありました。元々は衣笠山の山麓に奉られていたそうですが、足利氏が等持院を創立した時に境内に移り、今ではご近所になったということらしい。来週末にはお祭りがあります。
○衣笠山
衣笠丼の由来。
雪景色を見たがる帝の為にこの山に絹を被せて雪を模したとか。きぬかけの道の語源でもあるようです。左が龍安寺の鏡容池から、右が等持院の中門から。
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