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2008年7月12日 (土)

山鉾曳き初め

Picv2820b_tna  今日は曳き初め。函谷鉾、鶏鉾、月鉾、菊水鉾、長刀鉾の巡に試し曳き。時間がずれているので一斉に動き出すわけではないけれど、菊水鉾が室町通りを下がって四条通に出てくると四大鉾が見通しに並びます。
 今回も例によって函谷鉾の曳き初めに参加しておきました。

○函谷鉾
Picv2804b_tna Picv2803b_tna あれこれ団体さんが参加して飛び入りのギャラリーが割ってはいる余地の少ない鉾と違ってここは早い者勝ち。予定時刻よりちょっと早めに行って脇の歩道で待っていれば楽々参加できます。とは言っても、綱に掴まれる限界いっぱいまで人が集まってくるので踏ん張る余地もなく、やや力を出しきれない感が漂う。だからといって力が入らないわけではなく、力を込めて綱を引きながら小走りに約80m。結構来ます、足に。曳き終わった後は息が上がって足がくがく。情けない。Picv2805b_tna 前進80m、後退100m、前進20mで元の位置に戻る。んだけど、最初の前進だけでリタイア。力が入るだけじゃなく、そこそこスピードも出るのできつい。巡行の時引っ張る人はすごいかも。
 山鉾のある車線は元々規制されているのだけど、山鉾と曳き手が通りかかると交差する道路も通行止めになる。前進と後退の間は天下の四条烏丸交差点も麻痺状態。右折仕掛けのバスが足止め喰らってました。急ぐ人には大迷惑。だけど、格好の観覧席かも。

長刀鉾
Picv2837b_tna Picv2830b_tna Picv2823b_tna  生稚児が乗るので一番人気。ギャラリーもすごい。ここは2車線規制して曳き初め。距離も300m以上は走っている。曳き手は近所の幼稚園児~中学生っぽい。大人も混じっているのだが、Picv2846b_tnaPicv2841b_tnaPicv2840b_tna 保護者なのか一般ギャラリーなのか不明。稚児は往復の途中で何度か舞を披露する。そういう振り付けなのか、右に左に大きく倒れ込んで落ちそうになる。そのたびにギャラリーからは「あぁっ~」と声が上がる。
 ぎったらごったら都大路を走り抜ける山鉾。イマドキの乗り物の感覚で走るというには遅いけど、青空を切り裂く長刀が気持ち良さげに揺れてました。

○駒形提灯
Picv2894b_tna Picv2883b_tna Picv2878b_tna  曳き初めが終わると鉾のまわりに格子戸を立てて、パーキング。明日からの一般搭乗に備えます。前後に提灯を飾り、粽販売所を設営。その駒形提灯の光源が電球型蛍光灯になったというので注目していたのですが、遠目にはよくわかんない。月鉾のボーディングブリッジを飾る明かりは白熱電球のままでした。エヂソン万歳。

○そのまわり
Picv2798b_tna Picv2860_tna Picv2825b_tna  長刀鉾が四条通を進み出すと、それに併せて信号をアーケード上に収納する。街灯は鉾建て前から収納済なんだけど、さすがに信号はそうもいかなくて進行のタイミングを見計らって紐を引いて収納。去年謎だった復帰方法は、手で押す、と言うのがソリューション。ローテクにはローテクを。
 鶏鉾では曳き初めの前に車輪をカンナで削ってました。年季が入っていたようなので、新調した車輪の微調整ということでもなさそう。どんどん削るとそのうち無くなりそうなきもするが。

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