きょうのきょう(未完の大サーバ)
先日の日記で、ftpでULしたらファイルのタイムスタンプが書き変わると嘆いたら、ちゃっとでNextFTPなら書き変わらない(というか、UL元のローカルファイルのタイムスタンプににあわせて直してくれる)というご指摘を頂いた。一応、その辺は調査済なんだが、使っているラクーカンのftpdがタイムスタンプの書き換えに対応していない。NextFTPでその機能を使うには『ホスト側がMDTM、SITE UTIME、MFMTコマンドのいずれかに対応している必要があります。』だそうで、ログを見ると↓のように未対応っぽい。
>MDTM hogehoge.dat
213 20071012012138
>MDTM 19950909000000 hogehoge.dat
550 19950909000000 hogehoge.dat: No such file or directory[ファイルまたはフォルダがありません]
>SITE UTIME hogehoge.dat 19950909000000 19950909000000
500 'SITE UTIME' not understood
>MFMT 19950909000000 hogehoge.dat
500 MFMT not understood
>SITE UTIME 19950909000000 hogehoge.dat
500 'SITE UTIME' not understood
>SITE UTIME 199509090000 hogehoge.dat
500 'SITE UTIME' not understood
サポートに「対応させてくれぃ」とメールしたら、『本件につきまして、対応状況等についてお調べいたします。』だって。応酬話法に載ってなかったのね。
さらにはラクーカンでメールが扱えるようになったというので、メールサーバもこちらに移行しようかと思ったら、普通の受信用ではなく、cgiに流し込む用らしい。POPに対応しているわけでもないし、Webメーラーがあるわけでもないし、独自ドメイン(www.icchan.info)にも対応していない。
なら、旅の空からiとみんなの空からiの投稿用メールのサーバを自宅サーバからラクーカンに移行しようかとお試ししたら、添付ファイルの展開で引っかかった。自宅サーバで使っているコマンドがバイナリなのでラクーカンサーバでは使えない。かといって、ラクーカンのPerlはMIME::Parserに対応していないので、ちまちまコーディングする必要があるっぽい。面倒。
できるサービスと使える環境が対応してないね。
こいつも要望しておこうかな。
画像は堀川五条上ルの石塔と若宮通の火の用心。
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