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2007年5月23日 (水)

万博記念公園(というか、太陽の塔)

Fitpicu6151_tna  1970年に大阪万博が開かれた跡地の万博記念公園。日本で「万博」と言えば大阪万博。その後、海洋博だの科学博だの花博だの開かれているけれど、無修飾で万博といえば大阪万博。

Picu6129a_tna Picu6124a_tna  昔は北大阪急行線が直行していたような気がするんだが、いつの間にかモノレールに置き換えられている。門真方面からモノレールに乗っていくと、万博記念公園駅手前で太陽の塔が見えてくる。駅の位置がずれているので、到着直前に太陽の塔と目が合う。塔に出迎えられて駅に到着。
Picu6146a_tna  モノレールの横には高速道路。万博当時は便利だったのだろうが、駅から公園入り口にたどり着く為には、わんわん騒音を立てて車が走り抜ける何車線もの道路の上を越えて行かなくてはならない。かなり寂れて殺伐とした感じ。道路は人を拒絶しますな、特に高速道路は。

Picu6202a_tna Picu6196a_tna Picu6161a_tna  跨道橋を渡ると公園入り口の自動改札。大人250円、子供70円という少子化対策(?)な切符を買って改札を入ると目の前が太陽の塔。お久しぶり。37年ぶりかしら。いや~懐かしい。
Picu6208a_tna  かつては周りを大屋根に囲まれて全身を一気に拝むことは出来なかったのに、今や丸裸。周りが芝生で広々している分、孤独感。でも、広げた両手(?)がのびのびしているようにも見える。太陽の塔ってグロテスクなイメージだったんだが、上の顔はお目目ぱっちりでかわいいのね。かつては目に籠城した男も居たけれど。確か、サーチライトになっていたはず。後ろ姿は案外猫背。鎌倉大仏に似たり。

Picu6182a_tna Picu6181a_tna Picu6179a_tna  公園自体は大半が森林と芝生で市民の憩いの場的な使われ方をしている。日本庭園はそのまま(?)残り、他は部分的に博物館だかなんだかに転用されてもいる。足元を見るとマンホールに懐かしい万博マークが。

Picu6167b_tna Picu6191a_tna Picu6184a_tna  歩いているだけで融解しそうなほぼ夏の日差しに散策する元気も萎え萎え。訪れた人も半分以上は木陰にレジャーシートを広げたり、ベンチで一休みしてました。もうちょっと涼しければ散策も素敵かもね。
 そうそう、芝生の中にもう一つ、ベージュのモノリス風の太陽の塔も建ってました。これは後世の作でしょうか?

Picu6138a_tna Picu6136a_tna Picu6133a_tna  付属遊園地のエキスポランド。私は行ったことがない。けれど、当時ダイダラザウルスが人気を呼んでいたのは覚えている。その後に付け足した遊具では悲しい事故も起こっている。この日も閉園中でした。

 万博自体は2回しか行かなかった。けど、実家の前の市道札場筋線が国道171号線に格上げされ拡幅された万博道路。期間中には神戸港から会場まで印度からやってきた象が行進し、小学校から動員されて沿道で旗降って歓迎してました。オープンカーの誰だか知らないおじさんと握手したのを覚えている。誰だったんだろう?(^_^;) 結構身近なイベントだった。やや思い入れ多めなんです。

 万博跡地といえば、科学博の跡地も公園になっている。大半は工業団地に転用されたが、一部だけ公園。牛久時代に、それとは知らずに花見に出かけ、案内看板で知って驚いたのを覚えている。博覧会当時は富士通館の「ザ・ユニバース」とかいう立体映画が人気で、開門と同時に全力疾走し、ようやく整理券を手にして気絶しそうになって倒れ込んだのがジャンボトロン前の芝生。その場所に十数年ぶりに立っていた。
 それを遙かに越えて、こんどは37年ぶり。公園内のあちこちに「××館跡」みたいな石碑や案内板が建っているが、太陽の塔に勝る記念碑はない。昔は醜悪なもの下手物と言われていたけど、今となってはひたすら懐かしい。何もない広々した公園はまさに夢の跡にふさわしいのかも。

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コメント

 そういえば、今仕事で関わっている東京の代々木の某予備校の新施設。インターネットでしらべていたら、「○ゼミのオベリスク(太陽の塔)」などと書いてありました。「太陽の塔」といったら大阪万博だヨなぁ

投稿: 木村 | 2007年5月27日 (日) 07時37分

 ○ゼミの偉い人が万博世代だったのかも。(^_^;)

投稿: ichi | 2007年5月28日 (月) 22時29分

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