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2007年3月 2日 (金)

自転車大国

『飲酒厳罰、自転車の歩道走行…道交法改正案を閣議決定』

 ...したらしい、Webのニュースによると。今の議会構成や飲酒運転厳罰化と抱き合わせであることを考えるとこのまま成立してしまうのだろう。

 原則として自転車の車道通行は維持するそうだが、現状を見る限りはその原則が実態に反映されるとは思えない。自転車走行可と表示されている歩道はもちろん、表示のない(=自転車走行不可な)歩道でも、自転車は警笛を鳴らして歩行者を追い払いながら疾走している。狭い歩道では歩行者が車道に出て自転車に道を譲ることもある。

 政府は自転車愛好団体から多額の寄付でももらっているのだろうか? 歩行者対自転車の事故より自転車対自動車の事故の方が多いと言うが、自転車に乗るのはあえてそのリスクを選んでいるわけで、自己責任という奴だ。歩行者というのはそのリスクを回避した人達である。政府が、自転車乗りの救済に乗り出し、リスクの軽減策を講じるのはよしとしても、リスクをそのまま歩行者に転嫁する施策は間違っている。

 こうなった以上は都心部への自転車の乗り入れを全面禁止する法律か条令が制定されることを望む。自転車自体は自然環境への負荷が少ないよい乗り物なのだろうが、都市環境への負荷は自動車と五十歩百歩。如何せん都心部ではその数が多すぎる。走っている自転車、停めてある自転車で歩道は飽和している。少なくとも歩行者が安心して歩くことができない。

 自転車で歩道を走っている人は、「自分はエコだ」くらいに思っているのだろうか? 本当は「エゴ」なんだが。自転車に乗りたいなら郊外に出かけて思う存分乗り回してください。どうしても都心部で乗りたいならどうぞ車道で。リスクも100%自分で背負って初めて自転車に乗る資格があると思います。車道でなら、いくら疾走しても私は文句をいません。

 あ、信号は守ってくださいね。横断歩道を渡っていて、車道上で自転車が突っ込んでくることが多いですから。遵法精神は、歩いていようと何に乗っていようと社会生活の最低条件です。

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