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2007年1月 9日 (火)

倉敷

 安い切符が手に入ったので、電車に乗りがてらA&Tさん邸までおでかけ。

F1050448a_tna F1050444a_tna  在来線の東海道本線・山陽本線は、寝台特急で何度も走っているので既に完乗状態。でも、普通列車では岡山あたりまでしか行ったことない。広島や下関、山口で所々虫食いには乗ってますけど。京都からだと姫路の先、播州赤穂までは新快速が直通してる。倉敷まで行くには赤穂線に入る手前、相生で乗り換えて更に1時間半。合計3時間余り、1回乗換で行けちゃいます。新快速使うので各駅停車ではないけれど、ま、そこはそれよしなに。(^_^;)
 途中、東海道本線と山陽本線の終始点を通り、明石海峡大橋の袂をくぐる。加古川を出ると左手には煉瓦の建物がずら~り。ニッケの跡地らしいっぽい。何かの商業施設に転用されているみたいな雰囲気。駅から遠そうなので途中下車の意欲起きず。母音な土地柄の相生で列車を乗り換え更に西へ。このあたりから山が岩山っぽくなってくる。土がこんもり、という感じではなく、木々の間から見える山の地肌がガピガピの岩。生えている木も約95%が落葉樹で地肌がよく見える。ちょっと殺伐系の山野でした。

F1050466a_tna F1050464a_tna F1050461a_tna  倉敷駅でAさんTさんと再会~。なつかし。
 ランチに仏料理を食べ、倉敷を案内して頂く。
 美観地区には昔ながらの堀と町並みが残っている。町家の古さなら京都でいっぱい見てるけど、堀の回りに立ち並ぶ姿は新鮮。単純な感想だけど、時代劇風。天領だった倉敷は水運の要衝だったそうな。やっぱ水辺はいいなぁ。山も海も近いところで育った私はそう思う。堀の回りだけでなく、その回りを何重にも取り巻く家々が昔の姿をとどめている。バリバリの観光施設っぽい堀の回りより一辻奥に入ったくねくね道の方が自然に生活感が出ていて落ち着く。軒先にオート三輪が置いてあったりするのは格好の遊び場か(だれの?)。倉が多いのは倉敷だから?
F1050470a_tna F1050474a_tna F1050473a_tna  倉敷といえばもう一つ、クラボウの倉敷紡績。美観地区に接して工場(?)の跡地がホテル兼観光施設になってる。煉瓦造りでいい雰囲気。寒かったのでやや落ち着かなかったけど、暖かい季節にのんびりするのにいいかも。
 マンホールは藤。市の花らしい。

F1050485a_tna  大和、出雲と豪族が勢力を張り競い合った(らしい)古代、倉敷地方にも第三勢力が根城を築いていた(らしい)鬼ノ城。鬼の城と書いて「きのじょう」と読む。鬼退治の鬼かしら?京極夏彦によると、勝ち残った権力に抵抗する勢力が鬼だのなんだのに言い換えられて歴史に残る(とかなんとか)そうだから、まさに攻め滅ぼされてしまった豪族のお城だったのかも。桃太郎も実はここにやって来た、とか?
 下から見上げると聳えるような山の上。岐阜城を彷彿とさせる山城。海からずばーんと平地が広がっていたのが最初に出会う山なので、聳え立つ感が増幅されている。かなり上まで自動車で上がれるので恐るるに足らず。駐車場も整備され、無人のパンフレット配布機も設置されている。山城自体の復元工事も進んでいるようで力入ってます。
 歴史はともかく、眺めは抜群。総社から南、岡山、倉敷が一望。瀬戸内海とかすかに瀬戸大橋(の一部)が見える。識別はできなかったけど、対岸の四国まで見えていたのかも。

 夜は予想だにしなかった温泉で気絶しそうになるくらい気持ちよくなったあと、蟹牡蠣鍋を噂の塩ポン酢でごちそうになって、舌鼓。うっぷ。塩ポン酢、あっさりめでかに酢似た風味で蟹にとっても合います。当然(?)、そのあとはケーキも堪能しながら、倉敷の有名犬S君を交えて歓談。とっても温厚なS君。犬にしておくのが惜しいくらいのいい奴です。(^_^;)

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コメント

わお。これが例のパノラマ写真。。。
携帯カメラ恐るべし\(*^^*)/

家に帰ったらセリオが
「あれ?いちさんはぁ?」って顔して首をかしげてました。一緒に帰って来なかったのがちょっと悲しいらしい(^_^;)

投稿: つきゆめうさぎ | 2007年1月12日 (金) 12時33分

 案外便利でおま。つなぎ目がちょっと怪しいところがあるんですがね、ケータイパノラマ。使いこなせていないのかも。(^^ゞ

 むふふ、早くせりお君の部屋とピザ釜のある家を買わなきゃ。(^o^)

投稿: ichi | 2007年1月12日 (金) 21時10分

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