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2006年10月31日 (火)

硬着陸する新幹線新駅

 東海道新幹線の京都と米原の間に新駅(南琵琶湖駅?)を建設するという計画がある。これに対して建設中止を唱えて新しい滋賀県知事が今年当選した。この滋賀県知事(の名代)がJR東海に建設費の地元負担分の支払いを猶予してもらうよう頼みに行って断られたらしい。今日が支払期限で、支払いを履行していないそうなので違約金を取られることになる。

 岐阜羽島のような例もあるし、今更新駅はいらないと私も思うが、止めるなら止めるできちんとプロジェクトを軟着陸させる計画を立てて実行しなければいけない。たぶん、既にできあがった建設計画を粛々と実行するより難しいだろう。新駅建設に賛成している人も少なくないようなので、まずそうした人たちを説得をしないといけない。途中まで進んだ工事に協力した市民にとって建設中止は一種の詐欺ともいえる。改めて関係者の利害を調整し、場合によっては補償も必要だろう。作りかけた新駅の跡地も関係者が納得するように利用しないといけない。
 中止手順を策定し、実行する手配はすでに行われているのだろうか?

 この知事は「新駅建設中止」のスローガンだけで当選して、計画を中止して軟着陸させるビジョンが欠けているとしか思えない。意見だけ言っていればいい市民運動とあらゆる利害を調整しものを動かしていかねばならない政治は違うんだが、そこを理解した上で立候補したんだろうか?

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