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2006年9月20日 (水)

保津川下り

 事故で中断されていた保津川下りが再開されたというので乗りに行ってきました。前々から生きたいなと思っているうちに中断されちゃって慌て気味。f^_^;

Picu3522a Picu3519a Picu3513a Picu3506a  予約は要らないのかと、保津川遊船企業組合に電話してみると、電車の時刻まで教えてくれました。京都から快速でJRに揺られること約30分、最寄り駅の亀岡へ。駅前通をぷらぷら歩くとすぐに田圃に囲まれたのどかPicu3525aな田舎道。10分ほどで乗船場に到着。乗船料金に名前と住所を書いた短冊を添えて申し込む。何か大げさ、だけど船ってそういうもんか。出発時間が来ると一人一人名前を呼ばれて船に乗る。大勢いたらどうするんでしょ。この日は30人乗りの船で2艘。平日とあって少な目。
 出発してしばらくはゆったり流れる川の中を櫓と竿で漕いでいきます。櫓は船縁にロープで固定しているのね。この櫓のたてる音が良いの。ぎゅっ、ぎしっ、ぎゅっ、ぎしっ。聞いてるだけで心が弛緩していく感じ。しかも、この日はほぼ快晴。無蓋の船は2πsr青空。船頭さんのおしゃべりに大笑いしながらのんびり下る。

Picu3561aPicu3533aPicu3530aPicu3537a  下っていくうちに、両岸が切り立ってきて所々流れが急になる。急な流れとゆったりした所と交代交代。船頭さんは流れが急になる前に乗客に「もうちょっと右によって」と、指示を出す。Picu3546aバランスを取っておかないと急流で余計に水を被る事になるらしい。船縁にはゴム引きのシートが用意されていて、水しぶきが上がったら持ち上げてよけろ、と。乗客の団結も必要なようで。
 流れが急なところでは船がす~っと落ち込み水しぶきが上ル。時々川底の石に当たるのかゴトゴトッと突き上げられる感触。底抜けたりしないだろうなぁ。

Picu3622a Picu3613a Picu3565a  途中、流れに沿って何度もUターン。というか、川が蛇行してるのね。途中に見えた笑顔山(仮称)(左)。木のないところが「⌒⌒」に見えますか? 書物岩(中)。積み上げた本のよう(らしい)。4萬册あって、誰もよまんそうな。つかず離れず川のそばを走っているのは旧山陰本線を利用した嵯峨野トロッコ鉄道(右)。鉄橋の橋桁も時代物。
 結構重労働な船頭さんは1艘当たり3人体制。櫓を漕ぐのと棹さすのとどっちが大変なんでしょ? 途中2/3ずつでローテーションしてました。前と後ろを交代する時は、10cmほどの船縁を走る。「絶対押さないでくださいよ~」と叫びながら。これが一番スリリングかも。

Picu3632aPicu3633aPicu3635aPicu3637a  最後の急流を越えると流れは再び穏やかに。と、前から動力船がやってくる。すれ違う時揺れるぞっ、と思う間にすれ違いざまに方向転換して横付けして来る。あげく互いにロープで結わえて二艘船状態。「水上コンビニ」だそうで。

Picu3647a Picu3644a  みなが団子を食べ終わる頃に船は嵐山に到着。渡月橋を上流側から遠く見るというのは初めてかも。日差しがあると暑かったけど、山影に入ったり急流では風があって涼しかった。所要約2時間余り。紅葉も桜もなかったけど、のんびりできたなっと。

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