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2006年7月11日 (火)

山鉾建て(車輪装着)

Picu2521aPicu2527a 昨日から建て始めた菊水鉾。通りかかると、まだ途中なのに皆が鉾から降りてきてなにやら相談している。...と、車輪を装着し始めました。
 要は車軸に車輪を刺すだけ。自動車のタイヤ交換ほども面倒なことはないです。ですが、車輪は大人の身の丈ほどもある。どうする、たみふる。

Picu2542aPicu2544aPicu2548a 2輪ずつ藁縄で結わえて仮の車軸に刺して置いてある車輪、結わえている縄を切って片輪を引っ張り出す。よっ、とつまんで持ち上げて引っ張り出す、訳にもいかないので杭状に先がとがった棒2本でこじる事で横移動をこなします。車輪の前後で声を掛け合って仮の車軸から外す。息を合わせて~。
Picu2551aPicu2549a あとはごろごろ転がして鉾の車軸の所まで持っていく。んだけど、大人数人がかりでもふらふら不安定。運んでいる最中も何度か「おっと!」って。危ないという言うほどではないんでしょうけど。見ていてはらはら。

Picu2552aPicu2555aPicu2560a 車軸の所まで転がしてきた車輪は、先ほどと同じ水平移動技術を使って車軸に装着。何ともそれだけ。ねじ込むとかはなし。車軸の方はあらかじめジャッキで高さを調節してある。いつのまに。だから素直に装着出来たわけなんだな。後は反対側も同じようにして装着。けっこうあっという間にできあがってしまいました。

Picu2573aPicu2570aPicu2568a 車軸に車輪を差し込んだだけでは走っている最中に抜ける危険がないのか? と思ったら、ちゃんと留め具がありました。しかも鍵付き。なかなかうまく刺さらないようで上から刺したり下から刺したり車輪以上に苦労してました。菊水鉾の車輪は鍵付き。

Picu2602aPicu2581a 月鉾の車輪は鍵ではなくくさびをひもで縛ってあります(左)。保存状態の長刀鉾の車輪(右)。

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