高台寺
 ねね様のお寺、高台寺。ねね様といえば、佐久間良子、海苔ピー、浅野ゆう子を思い浮かべるのですが...。 |
   桜が満開と聞いて出かけたのですが、期待通り寺の周りは桜だらけ。寺の塀越しにも作柄こぼれ落ちそうに咲いてる。o(^o^)oちなみに、瓦には寺社名がレリーフされています。（ちょっと冷静モード。） |
   中に入っても、なかなか桜は見えない。庵（遺芳院）やら観月台、開山堂を横目に見ながら、書院へ。
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   書院→観月台→開山堂→臥龍廊→霊屋と各建物に渡り廊下でつながって行けるようになってます。が、渡り廊下は通行禁止。なんでかいな、と思ったら、柱が虫食いだらけ。やや危険かも。霊屋の瓦は菊と三ツ葉葵ですかね、これは？ |
   書院から霊屋までだんだんと高いところに建っているんですが、更に上に傘亭と時雨亭なる庵が並んでます。この二つも渡り廊下でつながってる。よほど雨がお嫌いだったのでしょうか？ 庵好きでもあるんですね。 |
  で、桜。方丈の前庭に植わっています。隅っこにひっそり植わっているだけ。やや、拍子抜けなんですけど、閑かな庭の中で意外と存在感があります。方丈を挟んで庭の反対側にある書院から入って方丈の濡れ縁を歩いて行き、角を曲がった途端に目に飛び込んでくる花のあでやかさは思わず声が出ますです。 |
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コメント
瓦の家紋は桐ですね。 紋の名前までは？(^^;
でもなんで菊が…この辺の経緯調べると面白いかも？
三葉葵は水戸黄門さんでお馴染みのアレですよね～
ちなみに我が家の家紋は 丸に剣花菱
投稿: ふみ☆ | 2006年4月 8日 (土) 09時03分
桐、ですか。そか、500円玉。f^_^;
豊臣家の家紋なんですね。
桐と言えば日本政府の紋がそうでしたねぇ。500円玉もそうだし、京都迎賓館の瓦にも彫って(?)ありました。政府の桐紋も元々は天皇家から来てるらしいから、この瓦、両方とも天皇家との縁を表しているのかなぁ。
天皇家の菊は16花弁でしたっけ。関白の妻だからとか関係あるのかな？ 菊の紋の瓦は神社仏閣で結構見かけるんだけど、花弁数は気にしてなかったです。
うちの紋はなんだっけ。...３回回転対称な形だったような...。
投稿: ｉｃｈｉ | 2006年4月 8日 (土) 12時51分
五七桐は豊臣家の家紋で、菊と同様に天皇家の家紋でもあるみたいですね。
そういう流れから政府が使っているのかな…
菊の花弁の数の話はどこかで聞いた事があります…16は使えないって。
でもなんの話だったかな(^^?
三回回転対象っていうと、やはり徳川の三葉葵？ (^^;
投稿: ふみ☆ | 2006年4月 8日 (土) 18時53分