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2005年10月30日 (日)

鳴門

PICT7267a 今日はのんびり徳島見物でもしようかと思っていたんだけど...。
 ふと、前回来た時は鳴門の渦潮がよく分からなかったのを思い出し、行ってみることにしました。幸いにも、大した距離ではなく、朝飯をゆっくり喰って出かけても十分遊ぶ時間が取れそう。帰りも足がなくなって途方に暮れる心配もなさそうだし。
 
PICT7255a  で、電車とバスを乗り継いでやってきた鳴門公園。
 まずは観潮船に乗って橋の下へ。ん〜、よくわかんない。(^_^;) 船が頻繁に方向転換するのでその航跡で渦が出来ているような気もするし。渦ではなく単に潮がぶつかっているだけのような気もするし。う〜。
 でも、潮の速さは実感できます。それと、波が複雑に立って船がゆらゆらではなく、ガツンガツン揺れるの。まるで何かにぶつかってるみたい。こっちも迫力だ。うかうかしてると海に落っこちそうよ。
 
PICT7256aPICT7270a  乗ったのは水中観潮船アクアエディ号。水中、というのが味噌で船底に窓が並んだ観測室(?)が突き出てます。ずらりベンチシートの指定席。アイデアはいいんですが、もやもやしていてよくわかんない。見事な渦が船体のすぐそばで発生した時には見物なんでしょうが。航行に伴う泡ばかりが見えてました。
 そのアクアエディ号は高速艇とやらでスピードを出すこと出すこと。上部露天甲板に上がったらもう潮かぶりまくりで、眼鏡は斑点。舌なめずりすると顔はしょっぱい。(>_<)
 
PICT7278aPICT7276a  なんかいまいちすっきりしない気分で船を下りたのがお昼頃。まだ時間があるし、一度来てはいるものの大鳴門橋も上から見ておこうかと展望所へ。潮の流れの迫力は観潮船の方がありますな。岩場の間を流れているのは川ではないです、潮の流れです。
 
PICT7291aPICT7283a  ま、流れで渦の道へ。ここももう来ました、なんだけど。下から渦が良く見えなかったので今度は上から。と、吸い込まれそうな遠近法の世界を進むと...。ちっこい渦ですけど、次々現れては流れて消え、現れては流れて消えしているのがよく分かる。
 水が澄んでいるので、渦の中心部で泡が水中深くまで引き込まれている様までよく分かります。迫力には欠けるものの、渦を見るなら上からの方がいいですな。

 あ、400万人記念の福引き、大谷焼きの湯飲みが当たりました。ありがとうございました。「渦の道!」とかかいてあるのかと思ったら、渋い色合いのまじめな湯飲みでした。どっかに書いておかないと忘れそうだな。(^_^;)
 
PICT7295a  で、上から見た渦の動画。
 くるくるくる〜。
 洗濯機を縦回転型に替えてからは家でも渦をあまり見かけなくなっちゃったんだけど、ここにあったか。
 
PICT7310aPICT7302aPICT7300a  渦の道の展望所では阿波踊りをやってました。毎日やっているのかな? あ、今日は日曜か、だからかな? 踊り手が男と女でお囃子が違うの。耳がサチりそうな音の圧力、頭を空っぽに出来ていいですね〜、引き込まれる。
 あと、謎の階段は健在でした(中)。「どこいくのや〜?」「ちょっと底まで」???
 鳴門駅−鳴門公園間のバス路線にあった停留所(右)。「の」。表示が一部しか写ってないわけではないですよ。停留所は乗降客がいなくて猛スピードで通過したので写せませんでしたわ。みなさんは三重県の県庁所在地「つ」と、この「の」、どっちが好きですか?
 

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