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2005年10月28日 (金)

道後温泉本館

PICT7029aPICT7106a 今日は道後温泉から外へは出ないで近所をぶらぶら。
 まずは、昼のすいた頃を狙って道後温泉本館へ。昭和の終わり頃、友人の車に乗せられて松山に来たことがあります。松山城には登って、上の茶店でところてんを食った記憶はあるんだけど、道後温泉本館は友人の「ここはいいよな」の一言で前を通過するだけで終わった、ような気がする。それ以来、一体どんなところなのだろう、と気になって仕方のなかったところなのです。
 松山に寄ったのはそんな忘れ物を取りに来たようなものでもあります。

 そういえば、友人と松山に来たのは瀬戸大橋が開通した夏で、私が前の会社(前の前の会社?)を退職した時、次の就職まで一ヶ月間をあけて、旅に出た折でした。鎌倉を出発して、青森へ行き、海底駅の見学をしながら青函トンネルをくぐり抜け、函館で青函博を見て、連絡船で青森に戻り、鎌倉まで帰る、続いて東海道を各駅停車で下り、途中金谷からまだ古い路線だった井川鉄道を登って金谷ダムから静岡に出て、再び各駅停車で西宮に至る。更に友人の車で瀬戸大橋を渡って四国を巡る。今となってはディテールがあやふやなんだけど、そんな旅をしてました。規模も期間も違うけど、今回と似たようなことしてたんだなぁ。今思い出しました。

 ところで、ところてんは黒蜜ですか?酢醤油ですか?私は黒蜜だと信じていたんですが、酢醤油で喰う地方もあるようですね。お菓子かおかずかの違いでもあるようです。
 
PICT7108aF1002093aPICT7115a  道後温泉のシンボルが「湯玉」とかで、温泉本館の屋根のてっぺんや暖簾、欄間に描かれています。中で貸してくれた浴衣にも描いてあったっけ。最初見た時は栗の絵かとおもったよ、あたしゃ。
 ところで「湯玉」ってなに?
 で、道後温泉は白鷺が発見したんだそうで、(発見したことをどうやってヒトに知らせたんだろう?)塀には白鷺のオブジェがいっぱいついてる、湯玉と一緒に。
 
F1002087aF1002089a  入浴は4コースに分かれているんだけど、私が入ったのは霊の湯2階席ってやつ。3つある浴室全部に入れて、広間で休憩できるってやつ。湯船はどれも銭湯にしては小振りだったけど、すいていたせいかゆったり入ることが出来ました。湯船も壁も石造りでどっしり。湯船が深くて、底に座ろうとすると、溺れます。ご注意。(^_^;)  ちょっとだけ熱めで長湯は無理っぽい温度設定でした。時間制限を設ける銭湯だからそういうものかな。上がってから歩き回って汗かいたんだけど、さらっとした湯上がりの爽快感が続いてます。温泉のおかげだろうか。
 湯上がりにはお茶とおせんべいを食べながら座敷で涼める。お店の(?)人が常に控えているのと整然と座布団が敷いてあるので、寝転がるのは無理がありましたが、縁側から外を眺めながらぼーっとしてると至福の時ですな。
 涼んだ後は玉座のある又新殿坊ちゃんの間を見学して退場。又新殿は傾斜地に建っている本館の山側にあるので2階とは家いえ実質的に半地下になるので薄暗かったです。今は各旅館に温泉が引かれているので、行幸があっても宿で入浴されて本館へのご来臨はないそうな。もったいないですねぇ。でも、こういう間が残っているところが歴史なんでしょう。坊ちゃんの間は3階。個室の中の一室でした。3階個室の方が風が通って涼しかったな〜。今度は個室にしようっと。
 
PICT7127a  私が泊まっている宿のドアマンはシルクハット(山高帽?)を被って正装してます。きまってる、ような、妙なような…。部屋も英国調(らしい)で、英国好きな私としてはなんか落ち着く感じ。でも、畳の部屋が一番好きよ。
 

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