« 路面電車(長崎) | トップページ | 別府 »

2005年10月24日 (月)

かもめ号、ソニック号

PICT6818aPICT6812a 今日は大分への移動日。
 まっすぐいってもいいけれど、博多経由の方が早いと乗換案内が言うのでふらふらっと北回りを選んでしまいました。南回りでえびの高原経由というのもいいなぁ、と思ったのは長崎を離れてから。あらおそかった〜。
 長崎から博多までは白くないつばめ号。同じつばめ号でも「白いつばめ号」というのがあって車両がホントに白いようです。白くないつばめ号の内装はヒョウ柄で統一されてる。座席も床もカーテンも。私が乗った車両の座席は橙色のヒョウ柄でしたが隣の車両は紫のヒョウ柄でした。どんなセンスなんでしょ?
 そうそう、根本的な構造も不思議で、乗車の為のドアが車両の端ではなく真ん中にあるの。で、「A室」と「B室」に分かれてる。北海道の車両でも似たようなのがあったな〜。禁煙席とかグリーン車を設ける時に短い編成だと1両まるまるという設定は難しいので、1両の半分が単位になるようにしているみたい。北越号でもグリーン車を半両にする為に無理矢理隔壁設けていたから、これを組織的にやってるわけね。
 でも、お婆さんが自分の指定された席がないと途方に暮れてたりしました。わかりにくいね。
 
PICT6837aPICT6830a  次に乗ったのがソニック号。こだま号のことですか?
 ヘッドレストがミッキーマウス型をしていて左右真ん中の部分が色分けされてる。後ろから見ると分子模型みたい
 デッキ部分には巨大窓が。他にも寝転がれるようにベンチシートも設けてあったりするし。諸々何から何まで個性的な九州の車両です。ワンダーランド。
 
F1002037aPICT6843a  で、実乗4時間ほどで別府着。
 斜めながら部屋から海が見えます。今回の旅で唯一の和室。やっぱ畳だよね。でも、布団敷いたり上げたり干渉が多いのが難点。
 駅前が猥雑に開けていて便利と言えば便利。すぐ横に山田電気があったし。「成人映画」とか「ストリップ」とか、あまりにもストレートなネオンサインの店もあります。最近見かけなくない?
 興和の初代店頭カエル君発見! 片腕がなくなってるの。(T_T) でもけなげに笑顔。ラメが入っていたのは何故? 佐貫にももう一匹いたのよね。
 
 実は、別府はノンリサーチ。どこを観光すればいいのかな?(^_^;) のんびり海を眺めてるだけでも十分幸せな気分ですけど。

|

« 路面電車(長崎) | トップページ | 別府 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 路面電車(長崎) | トップページ | 別府 »