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2005年10月19日 (水)

勝浦、潮岬、熊野路

PICT6375aPICT6377aPICT6373a○勝浦
 勝浦は漁業と温泉の町。駅のすぐそばに港があり、回りには海産物屋が軒を並べています。道路には鰹が描かれているし。
 もう一つ町に溢れているのが、那智黒。商店街の柱という柱に広告が取り付けてあるし、駅を出て最初に目に飛び込んでくるアーケードにもラメのピンクと空色の地に黒い文字で「那智黒」と書かれた巨大な看板が掲げてあります。ここは那智黒の町。
 あ、それとみかん。何故か、「みかん屋」というものが存在してます、何軒も。果物屋でも八百屋でもなく、店のある商品の九割がみかん。紀州はみかんが名産なのは分かるけど、そんなにみんな買っていくのだろうか?
 
PICT6432aPICT6421a ○潮岬
 昼前にバスに乗って潮岬へ。ご存じ、本州の最南端まで約一時間の旅。
 行程の半分くらいは海岸線を走ります。窓を開けていると、エンジン音に負けないくらいの波の音と潮の香りが飛び込んでくる。バスは空いてるし、快晴の空からは暑いくらいの日射しが。誘い込まれるような眠気に身を任せながら眺める車窓は最高ですな。
 岬自体はなんてことはない、岩場の突端なんですが、手前に広がる芝生がやや幸せ。今日は熱射病になりそうなカンカン照りだったのでやめたけど、寝転がって日向ぼっこしたらいいだろうなぁ。
 突端のお店で、本州最南端到達証明書というのを発行してもらって、ちょっと岬よりひっこんだと頃にある連坊タワーに登ったら、入場券が件の証明書でしたわ。二枚あります、証明書。
 
PICT6461aPICT6493aPICT6484a ○熊野路
 午後は観光バスに乗って熊野那智大社へ。ホントは勝浦での観光は潮岬だけの予定でした。熊野路もおもしろそうだけど、車がないと行けないと思いこんでたんですね。でも、宿に観光バスの案内があるのを見て急遽参加。潮岬行きバスの時刻表のWebにも載ってたんだけど、頭に届いてなかったみたい。(^^ゞ
 で、バスは熊野古道へ。実際に歩くのではなく、石畳の山道をちょこっと見るだけですけどね。あ〜、階段だぁ。車でもつづら折りになって登る山道をほぼまっすぐ登ってる、こんなのを登ってお参りというか修行したのね。お天子様も数百回行幸されたそうだけど、京都からこんな所を歩いてきたんかいな。
 続いて那智の滝を経由して熊野那智大社へ。どっちも階段だらけ。
 滝へ行くのに階段を下り(帰りは上り)、滝壺見晴台へは階段を上り、ポテンシャルがもったいない。大社に至っては五百段弱の上り。観光バスだからもっと楽に行けるのかと思ってた。山寺や金比羅さんほどではないけど。足中乳酸だらけだよ。
PICT6508aPICT6506aPICT6504a でも、山上からの眺めはすごい。向かいに緑の森の壁がある感じ。見晴らしがいいというより、山が深くそこへ分け入ってきたんだなという気がします。こういうのがず〜っと続いてるのね。緑の海ってとこか。
 大社から遠目に見る那智の滝はかわいかったです。滝自体がご神体と言うとおり注連縄が張ってありました。
 隣の西国一番札所青岸渡寺の香炉(?)にしがみつく狛犬(?)(たぶん違うんでしょうけど)は落っこちそうで必死にしがみついてました。(これも違うと思うけど)

 ○竜宮城
 宿に戻ってから、お風呂へ。系列なホテル浦島のお風呂も入っていいというので、渡し船に乗って一風呂浴びに行きました。そう、このホテルは細長い岬の斜面に建っているんだけど、陸の孤島に建っていて、対岸から船で通うようになってます。最初はこちらの宿にしようかと思ったんだけど、大荷物持って船はつらそうなのでやめちゃったの。
 宿には6つ風呂があって全部温泉。そのうち二つが洞窟風呂。天然にあった洞窟に風呂場を作っちゃったの。ま、壁や天井が洞穴ってのもすごいけど、もっとすごかったのが洞穴の出口部分。風呂にはトンネルづたいに洞穴の奥から入っていって、風呂の一番奥が洞穴の出口、海がある。そこは外洋に面してるので、波が荒いんだ。特に今日は台風の余波が残っていて、大波ざぶんざぶん。湯船にまで波しぶきが入ってくる。五能線の波かぶり以上ですな。思わず、うお〜って叫んじゃう。丁度日暮れすぐだたので、月の出や星を見ながらのんびり暖まってました。
 風呂上がりにマッサージをしてもらったら、もうめろめろ。とろけそうでしたわ。では、おやすみなさい。ZZZzzz。

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