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2005年10月14日 (金)

白川郷

PICT5860aPICT5863a 高山の宿は駅からちょっと離れてるけど、歩ける範囲。遠くにJR高山駅の車庫(?)が見えます。今回もお天気カメラやってます。ちょくちょく止まってるけど。
 朝からいいお天気。快晴ではなくてちょっと秋の雲が出ています。
 
 PICT6010aPICT6018a 白川郷へは濃飛バスで往復します。
 特に通行止めとかはなかったようですが、道路も高山本線同様復旧中でした。川沿いでは一車線分路面が崩れてしまって再構築中なんてのが二カ所ほどあり、道路脇の川の中や高台の民家の土台を重機が修理している光景はあちこちで見られました。
 途中、御母衣ダムというのがあったんですが、「おもろいダム」かと思ってました。(^_^;) 「みぼろダム」だそうですね。けったいな名前だすな。
 運転手さんの制服上着の襟章がサルボボだったんですけど、なんで?社章なのか?(運転手ですけど。)
 
PICT5889aPICT5892aPICT5887a  バスで二時間ほどの白川郷
 高山は二回目なのですが、前回来た時には行きたくて行けなかった白川郷。富山の白えびと並んで念願だったの。
 城跡らしい高台まで乗り合いタクシーで登ってまずは集落を一望。うわ、いっぱい。丁度どぶろく祭りをやっていて、御神輿が練り歩いているのが見えました、遠目に。
 
PICT5920aPICT5957a  郷自体は一部観光専用の施設がありますが、大半は普通の住居や店舗。村人の生活があります。空き地には秋桜が咲き誇り、水路には鱒が泳いでました。その脇で、子供達が遊び回っていたり、飼い犬が昼寝してたり。
 北海道と違って観光客が多かったので観光地然としていましたが、もっとオフな時期だと味わい深いだろうなぁ。
 
PICT5938aPICT5937aPICT5930aPICT5923a  観光用ではない民家の合掌造りの家には入れませんが、一部のお家では中を見せてもらえます。ところがっ、今日は祭礼なので軒並みお休み。
 そんな中で明善寺の庫裡だけは公開中でした。やけにでっかい4〜5階建て。中二階みたいなのをどう数えるのか、と階段のない屋根裏部屋みたいなフロアをどう数えるか、で階数が変わってくる。(^_^;) 一階にはいろりがあり、居住スペースがあったものの、二階以上は床がすのこ状になってるの。通路部分だけ板が張ってあって、まるでキャットウオークな雰囲気。どうやら、いろりの煙抜きらしいです。いろりから見上げると、上階の床が格子戸みたいになっているので、天井を見通せます。二階と三階のすのこの向きが直角になっていたのは偶然かな?
 今日は日射しがあって暑めだったんだけど、歩き回って疲れちゃったのでいろりのそばで一休みしてました。
 
PICT5983aPICT5992a  実際に使われている民か以外に、観光用として古民家を移築した「合掌造り民家園」というのがあって、ここでも中を見学できます。
 一軒の古民家で各階を見学した後、一階のいろり端で休んでいると、この古民家の人(?)と目があって、何となしに話し込んでました。徒然に聞いたところでは...。
 二階以上の床がすのこになっているのは煙抜きで、居住スペースではない。大抵はお蚕さんを飼っていた。寝室や台所に中二階はあるが、ここは物置に使うことが多い。子供の頃は学校から帰ってから水を汲むのが仕事で、夜になって帰ってくる両親の為に風呂を沸かして待っていたものだ。農作物は自家消費が大半で、現金収入は養蚕ぐらいしかなかった。茅葺きの屋根の下地には編んだ「麻ガラ」を使う。麻は蒸して皮から繊維を作って衣類に、芯の部分を麻ガラとして利用した。
 ...とか。その方は、台所にある麻を蒸す用の身の丈以上ある蒸し器の横で、染め物をやっているらしく、話の途中からでっかい鍋でお湯を沸かし始めましたとさ。ここの古民家も生きているんですねぇ。
 画像は災害時の被災者住宅(左)とトイレ、厩(右)。
 
F1001899a  で、晩飯は飛騨牛ステーキ定食。
 時間が早かったので、開いているお店が少なく、目に付いた定食屋兼飲み屋みたいなところでさりげなく食べてきました。塩胡椒のさっぱりとした味付けではなく、デミグラ風のじっくり系なソースたっぷりでしたが、肉は軟らかく、ソースも旨みたっぷりでgoodでしたわ。
 店の親父さんは、私が京都から来たと知ると、こんな田舎だけど殿様が京都から転勤(?)してきたので、京都の文化が流れ込んできてるんだよ、と愛着たっぷりに町の話をしてくれました。こういうお店もいいもんだな。

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