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2005年7月17日 (日)

祇園祭山鉾巡行

PICT4451aPICT4314a 今日の山鉾巡行が祇園祭のクライマックス。
 一昨日までは雨の予報だったんだけど、曇り。蒸すけど、風は心地よいくらいのお天気でした。カンカン照りでなくてよかった。9時開始というので、9時に行ったらもう巡行は始まっていました。一番槍の長刀鉾は見逃しちゃった。無精してうちから近い四条東洞院で見てました。
 宵山ほどの人出もなく意外とすいていた感じです。人をかき分けながらも沿道を移動できたし。でも救急車で運ばれていく人もいてました。熱中症かな? 私は暑さより、3時間以上立ちんぼで膝がつらかったですけど。

 四条通りを西から次々山鉾がやってくる(左)。でも、四条堺筋町でくじ改めといって、巡行の順番をくじ引きして決めたのの確認をしてる(右)ので時間がかかる。さらに、四条河原町、河原町御池、新町御池の交差点では、前進onlyな鉾を90度回さないといけないので手間取る。だもんで、ちょっと進んでは止まり、ちょっと進んでは止まりとなかなか行列がはけません。これも京都時間なんだろうか?
 山と傘鉾は台車に乗ったお神輿みたいなものを数人で押してるだけなのでこまめに動いたりとまったりが簡単なんだけど、鉾や一部の大型の山は巨大な車輪が付いた家ほどもあるものを数十人がかりで引っ張っているので、動き出すのも止まるのも大変。

PICT4402aPICT4399a  その、鉾の始動にはセルモータならぬセル棒(?)が使われていました。先日の運行メカニズムの他に、始動時には棒を車輪の下にあてがって、「えんやらや〜」の掛け声にあわせて持ち上げるように押し出します(右)。普段は、車軸の上に片端を乗っけて、スターター係が持ってるの(左)。いろいろメカ(?)がいるもんなんだな。車体の下には辻回しで使う青竹が収納されています(左)。

PICT4471aPICT4470aPICT4469a  名物、辻回し。ちょっとした軌道修正は槍状の棒で行いますが、大きな軌道変更はそんなんじゃ無理。機関車の転車台よろしく鉾にその場回転をさせます。モバイル転車台を各鉾が交差点で組み立てるわけですな。予め青竹を敷いたところに前輪を進め(左)、後輪に車止めをあてがう(中)。曳き手が進行方向に寄ったところで、前輪の横に棒をあてがう(右)。
PICT4475aPICT4474aPICT4473a  で、掛け声にあわせて曳き手が引っ張り、棒持ちが押す(左)、すると、ズズズ〜っと車体が回転する(中、右)。OK!
 これを大体3回やって90度回していました。ふぅ。
 山はみんなすんなり転回していくんだけど、中には450度回転して見せて観客の拍手喝采を浴びているところもいてました。(^o^)

PICT4329aPICT4490a  辻回しをしたあとの路面には、青竹の破片と車輪の削れカスが残ってました(左)。すんごい摩擦なんでしょうねぇ。
 ついでに...。四条通の信号、標識、街灯は鉾のじゃまにならないようにアーケードの上に収納できます。柱を中心に90度回転させているみたい。動かしているところは見落としましたぁ。

 夕方には八坂神社の近くを御神輿が練り歩くそうだけど、疲れたのでパス。f^_^;

 まだ行事は続くものの、祇園祭も一段落。これで京都にも本格的な夏が来る、んだそうです。梅雨明けもそろそろですかね。

 動画集はこちら

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